タイヤのパンクから殺人現場を目撃する展開の早さにまず驚く。『逃げる天使』に受け継がれるジョディ・フォスターの逃げっぷりがキュート。引き返す為に車を運転する。LEDアーティストという職業や、ロケーショ…
>>続きを読む『ハートに火をつけて』(1990)は監督のデニス・ホッパーが製作会社と揉めて、アラン・スミシー案件で公開された。約20分ほど長くなり1992年に公開されたのが本作である。つまり、『バックトラック』は…
>>続きを読むデニス・ホッパー再編集版。ラヴァーズ・オン・ザ・ランのアクションの見事な充実。自動車を追うセスナ機(上空を通過したら次のカットで着陸しているあの性急なつなぎ!)、ヘリで逃亡したら追手のヘリがフレーム…
>>続きを読むハートに火をつけてのほうが、デニス・ホッパー的に不満だったので、自ら編集したバージョンがこちらだそうです。
前回はちょっとカッコつけた映画でしたが、こちらは変態性が大きく出て、前以上にホッパーのイ…
画面のデニス・ホッパーとカメラ後ろのデニス・ホッパーが合わせ鏡になって無限に増殖するデニス・ホッパーの万華鏡。
冒頭20分ぐらい出てこないのにカット切り替わったら急に登場するデニス・ホッパー、去り際…
「変態市民権運動映画」
ここまでどストレートに感情を表現できる人間はなかなかいないのでは、、考えさせられた映画。
そして、変態とはなんなのかがよくわからなくなる映画。
法のもとでの変態市民権…