デニス・ホッパーの映画はやっぱりどれを見ても、これこそ映画だという気持ちになる。
50-60年代のノワール映画を思わせる、ジョディ・フォスターの運転のシーンからスタート。殺し屋のデニス・ホッパーと…
デニス・ホッパー、なんてスケベな男なんだ……。監督作で女優を輝かせまくる、才能あるスケベ。今作ではジョディー・フォスターがとにかくイイ女!
美女と殺し屋の逃避行を基本クールに描いて、時折すっとぼけ…
デニスホッパーの願望が完全に形になった映画。アラン・スミシー版と見比べるとよく分かるけど、こっちのバージョンはサスペンス的な面白さは結構削ってる。二人の逃避行が段々と結婚旅行みたいな呑気な感じになっ…
>>続きを読む【Girl is mine】
何かとショボい展開なのだが、ヒロインのジョディ・フォスターを我が物にしようとするデニス・ホッパーの偏執狂ぶりが大いに笑える一作となった。
全編すっとぼけており間延び…
『ハートに火をつけて』のホッパー編集版。いつもはロングバージョン好きじゃないのだが、この映画はこっち。前半はジョディのロードムービー、後半は殺し屋ホッパーとの逃避行。
ジョディがカワイイ。ホッパー…
LAで現代アート、オキーフ片手にニューメキシコの夢空間。ひたすら美しいジョディフォスターにうっとりしてたらクールな殺し屋だったはずのデニスホッパーが俺も俺もとチャームを振りまきまくる。ガーター付けさ…
>>続きを読むフィクションを見ている、ということを見せられている。
『ラストムービー』からデニス・ホッパーはぶきっきょかつ執拗にそれをやっている。スマートに「メタ映画」ということをはばかられる、野放図な、チャイル…