再鑑賞。
20年ほど前に観て以来なのでほとんど記憶に残っておらず(良い映画だったことは覚えているけれど)、新鮮な気持ちでまた観られたことは良かった。
赤い服の少女、膨大な数のユダヤ人の遺品、焼却炉の…
観る前からある程度分かっていた事だが、鳩尾に鉛の拳をねじ込まれるような感覚を味わいながら観た。それが分かっていたからこそ視聴を後回しにしていたのだけれど、この映画もまたやはり「今」に繋がっている作品…
>>続きを読む白黒のおかげで見れる映画だと思った。めっちゃ殺すシーンがリアル。全てが白黒の中、赤い服の女の子を入れることで、注目を集めさせ、この子が死ぬことで、小さい子供の命まで奪うということを表しているのと同時…
>>続きを読む見るたびに人間やめたくなるけれど、臭いものに蓋をするのはやっぱりよくないと思い時々観るようにしている。
ナチスの話は最も残酷な悪魔の歴史と世界中で鉤十字は「ボルデモート」の様な扱い。
だから…
ナチス・ドイツの時代にも、オスカーシンドラーのような人が存在したのですね。
人一人一人のいのちは、尊い。
でも、人が幸せになるための宗教が、
その宗教の違いによって、戦争、ギャクサツが怒ってしまう…
私財を投げ打って一千人以上のユダヤ人をホロコーストから救ったオスカー・シンドラーの実話だが、聖人として描くのではなく、欲も欠点もあった1人の実業家としての彼がいかにして全てをかけて人命を救う境地に至…
>>続きを読む 一見モノクロの記録映像のように見せかけて、「いかに観客にショックを与えるか」という一点に恐ろしいほど神経が注がれた、スピルバーグの悪魔的演出の最高傑作。
全編とにかく嫌がらせのような、悪意ある(…
観るのに覚悟が必要だという前情報もあって、なかなか観る気持ちにならなかったけど、「関心領域」を鑑賞したので、ついに。
すごかった。本当に。
ラストの「もう一人...」のところ、たしかにひとりひと…