ドイツ人のオスカー・シンドラーが大量のユダヤ人を救ってからその後までを描いた作品。
普段の役作りの賜物なのか、オスカー・シンドラー役のリーアム・ソーニン、イザック・シュターン役のベン・キングスレー…
戦争で何百万人も死んだとか 数字で表される事も多いですが 一人ひとりの命は こんなにも重いんだと改めて思いしらされました。スピルバーグ監督の狂気そして愛が最大限に発揮された傑作だと思います。アーモン…
>>続きを読む2015/5/24
シンドラーやゲートが実在の人物で実話に基づいた話だと鑑賞後に知った。ナチ党員の中にもこうしてユダヤ人を救おうとした人物がいるという事実が嬉しかった。
シンドラーは当初から天使のよ…
白黒映画の良さを感じる映画。
この物語の主人公であるオスカー・シンドラーは実在の人物であり、実話をもとに描かれている。
彼はドイツの実業家であり、運営する工場に必要な生産力だといい多くのユダヤ人…
『シンドラーのリスト』を鑑賞して、私が一番印象的に感じたのはドイツ人ナチス少尉であるアーモン・ゲートと彼のメイドでありユダヤ人のヘレン・ヒルシュの関係性だ。
彼らは当時のヨーロッパでは天地程の身分の…
観ていて痛々しい場面ばかりで本当に信じられない。ユダヤ人達に感情移入してしまった。雰囲気的にも暗くて観ていてすごく辛かったのに時間の長さは全く感じなかった。
シンドラーが最後に泣き崩れるシーンは本当…
第二次世界大戦時、大虐殺から1100人もの人を救ったオスカーシンドラーを描いた作品。
グロ描写もあり。エロ描写もある。
モノクロ映画なため細部が見えづらいのが幸いし妙にリアルに感じる。撮り方も上…
人類必修映画。
ここで描かれているのは決して善と悪の二項対立ではない。
「"力"とは、人を殺す正当な理由がある時に殺さない事だ」
おそらくすぐに自分は"力"を持っていると言える人は、自分を騙している…
最初はただの女好きで、金儲けのことしか頭になかったシンドラー。でも最後には、「車で10人、バッジで1人救えた。人間1人を。」と嘆く。ここが最高のシーンだった。
命は重いという、当たり前だけど、聞き飽…