もう10年ほど前になるが、露のフィギュアスケート選手のユリア・リプニツカヤがこの題材で演技をしてから、気になってはいたが、重たいテーマ故に見送っていた。
『関心領域』の前に見ておこうと決心し、鑑賞。…
ドイツのベルリンにあるユダヤ人博物館に行き、
当時のユダヤ人の状況を伺えるものを沢山目の当たりにしました。
学校で習ったことはほんの極一部だったんだな、と。
とても衝撃的でした。
そして、日本に帰…
ほとんど白黒だし、凄惨で残虐なシーンもあるし、ホロコーストを題材にしているし、だからこんな表現もどうかと思うが、それでもちゃんと面白い映画だった。見たくないのに、惹きつけられて見てしまう。そして、ズ…
>>続きを読む関心領域を見た後で、ナチスドイツについての映画が見たくなり鑑賞。
シンドラーは決して善人ではなかったけど、目的のためなら手段を選ばない、お金にモノを言わせるシンドラーだったからこそ1200人のユダヤ…
これぞ名作という感じ。自分の会社のためという建前を使い、実際にはユダヤ人をたくさん救ったシンドラーかっこよすぎる。自分の身につけているもの一つで、何人が救えたか考えるシーンは感慨深いものだった。ユダ…
>>続きを読むちょっと「白人の救世主」みを感じないでもないが、
それでも、ユダヤの聖書の「1つの生命を救う者が 世界を救える」如く、シンドラーの行動が将来6000人以上の命を救うことにつながったことは事実で、「努…