2025年6月20日鑑賞 映画の元の名前: "Bringing up Baby"
ハワード・ホークス監督作品をみるの続きです。今回は『赤ちゃん教育』です。ケーリー・グラントとキャサリン・ヘプバーン…
20年も前にこの作品を観て、私はスクリューボール・コメディというジャンルの魅力を初めて肌で理解できた気がした。次々に巻き起こる騒動がテンポよく笑いを誘い、最後まで飽きることなく楽しませてくれる。"ベ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
わっちゃわちゃ走り回って喋りまくって終始ドタバタ、定期的に笑っちゃう
ラストスパート怒涛
自分勝手だし盗むし虚言癖だし厄介事ばっか引き起こすし他責思考という最悪な性格だけど、アクティブで物怖じせず…
さすがハワードホークス、コレでもかとコメディライン怒涛の演出、誰かと思ったらヘプバーンお顔が違い過ぎ?ケイリーも若いね2人の子供の話かと思いきや、赤ちゃんの豹🐆をプレゼントされてのハプニング連発、ヘ…
>>続きを読むハワード・ホークスの代表作と言われる元祖スクリューボール・コメディ。
"Baby"(「赤ちゃん」)という名のヒョウを飼うわがままな令嬢と、彼女に振り回される真面目な古生物学者を描く。
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公開当…
ハワード・ホークス監督のスクリューボール・コメディの古典。
男女のハイテンポな掛け合い、画面いっぱいを駆け回るドタバタ劇、ナンセンスなギャグの応酬。
そして後のホークス監督作品にも通ずる、どうやっ…