原作通りの台詞で進んでいるわけではないのかもしれないが、他のシェイクスピアと比べて全然心に残る良い台詞ない
最後の歌や中盤のドリンクの巻き舌は聞き心地いいけど
あの時代の女に生まれなくて良かった…
キャサリンは気が強く、その美貌と持参金にも関わらず彼女に求婚する者は皆無だった。ある日ペトルーキオという男が現れプロポーズするが…。
印象的なシーン
・キャサリンの部屋だけにつながる階段
・ペトル…
シェイクスピアは前知識があった方が望ましいとかなんとか云いつつ、実は原作既読もあまり覚えてないまま鑑賞しちゃう。ミュージカル「キス・ミー・ケイト」の元ネタになるぐらいだし、けっこう擦り倒せそうな話だ…
>>続きを読む「今夜は眠らせない」
わめきたて歌いまくり邪魔してやる
ペトルーシオ「タ〜♪ タラタタタラ〜 タ〜〜♫ オオー♪ タラララー! ダァー!!!!!!!」
じゃじゃ馬「パチパチ パチパチ」
ペ…
大学の授業で鑑賞 エリザベス・テイラー版しか観たことなかったけど、こっちの方が好みだった 椅子は吹き飛ぶわムチは荒れるわ階段から転げ落ちるわ、スクリューボールなお笑い要素が楽しい そして何と言っても…
>>続きを読む原題:The Taming of the Shrew
いやぁー笑った笑った面白かったぁー
キャサリンを"躾る"ために破天荒な言動を繰り返すペトルーキオ(笑)
ペトルーキオの作戦を知り対抗するキャサ…
シェイクスピア映画、リズ&バートンのリメイクをいつしか先に観た後では壮麗なカラー作でじゃじゃ馬振りが板に付いたリズに歩がアリと思ってしまう。しかし同じ実夫婦競演の観点から言えば本作のピックフォード&…
>>続きを読む【フェアバンクス家の微妙な戦争】
シェイクスピア「じゃじゃ馬ならし」は何度も映画化されていますが、これは1929年、まだトーキー映画始まりの頃、当時の大スタア、ダグラス・フェアバンクスとメアリー・…