クリスティーンのネタバレレビュー・内容・結末

「クリスティーン」に投稿されたネタバレ・内容・結末

撮影の為に一体何十台のプリマスを壊したんでしょう。
いじめっ子に壊されたプリマスが主人公の前で再生するシーン、ガソリンスタンドが爆発した後、文字通り「火の車」状態でいじめっ子リーダーを追い詰めるシーンと見所は所々に。夜、太ったいじめっ子の一人を徐々に路地に追い詰める所も好きです。

BGMも良く、オーディオから車が製造された当時の50年代のオールディーズナンバー(だけ)が流れるのも○。当時の曲って聴いてて楽しく、でもなんか怖い時が有るんですが、この映画の影響なんでしょうか。
1983年。気弱な青年アーニー。中古車クリスティーンに一目惚れし購入する。だが持ち主であった人物は、車内で自殺していた。アーニー自身の見た目や親への態度にも、徐々に変化が見え始める。…序盤、アーニーの「いけてなさ」を表現するためか、何かが漏れる描写が多い。彼と学校一の美女が付き合い始める経緯を描かず、彼女が好きだったためにショックを受ける友人デニスの目線を通しその事実を観客に知らせる手際のよさ。炎に包まれた車のヴィジュアルが素敵。エンドロールで最初に出る名前は、母親役のChristine Belford。
イケてない男子高校生アーニーがクリスティーンと名付けられた曰く付きの赤いオンボロ車に一目惚れし、自らの手で整備し美しく変貌させる。
アーニーの親友のデニスは、かつてとは打って変わってイケイケになったアーニーの異変とクリスティーンへの不信感を募らせる。

親友のデニスは気になってたリーちゃんがアメフトの試合中アーニーといちゃついてるの目撃してビックリして骨折しちゃうついてなさ。
デニスはなんかオシャレで時代感じませんでしたし好青年で主人公らしい良いキャラだなと思いました。主人公にしては影薄いしクリスティーンに一切狙われないんですけど。
逆にアーニーの恋人リーが嫉妬に狂ったクリスティーンに狙われる展開が面白かったです。

クリスティーンが不良を襲うシーンでまず先に不良の車に体当たりするのにちょっと笑いました。
あー疲れたって感じで工場に帰って普通にバックで駐車してるのも笑いました。でも襲われた工場のおじさん悪い人ではなかったので可哀想でした。

この作品の一番の見どころクリスティーン復活シーンがかっこいいです。
スティーブンキング原作、ジョンカーペンター監督という豪華な製作陣
キング原作だからかシャイニングに通じるものがある気がする
日常から徐々に非日常が顔を出す感じ
走行距離のメーターが逆戻りしてるカットがなんともいえず不気味でイイ

クリスティーンが壊された後に自力でボコボコ復活するシーンはどうやって撮ったんだろう…地味にすごい気がする

ターミネーター2にも使われてたジョージサラグッドの曲がイイネ
似たような筋の作品はあると思いますが、化物役が車であるが故の魅力があります
自分ごと爆発に巻き込み人を殺し、燃えながら淡々と次の標的を追う様は見事な映像!クリスティーンの怒りが炎で表現され、何より燃える車がかっこいい!また無機物だから燃えた程度じゃビクともしないぜって恐怖もありまさにこの作品を象徴する名シーンのように思えます
車が自己修復する姿とかもどう作ったのか不思議です
ただの逆再生では作れませんよね…?
人物たちの結末にはややモヤっとしたものが残りますが、面白い作品でした
ボコボコになった車(クリスティーン)が“復活”するシーンや、燃えながら疾走するクリスティーンを観るだけでも価値がある。
『キャリー』もそうだったが、いじめられっ子の母親が抑圧的キャラっていうのはキング映画でよくみるな。
クリスティーンは車だけど女のコ
初めて会ったダサくてモテない男子高校生と
お互い一目惚れして相思相愛になる♥
女のコだからヤキモチだって妬く、
その恋路をジャマするヤツは
車体1つでダウンさ~♪( ・∀・)
その関係性は愛情が行き過ぎた
恋愛関係を持ったドラえもんとのび太君。

私はナゼかに矢沢永吉さんが
好きなんですけど
それを中学生時代に
同級生の○村○子に告げたら、
「あの人は時代と逆行してる」だって。
私はその時は黙っていたが
今なら言える
「君が好きだった、
その当時のボップスシンガーは消えたみたいだが、
今何してんのにゃ( ・∀・)?」

映画や音楽は好き嫌いはあるものの
決して流行モノではない、
いつまでも名前が残り語り継がれるモノには、
それなりの理由がある。

「クリスティーン」
古臭さは感じますが、それがいいです。
映画ファンの間で「市民ケーン」と
オールタイムベストの座をいつも争う
超名作「トレマーズ」も
私はVHSで見てた頃のチリチリ感が好きで、
あえて鮮明なBlu-rayではなくDVDを購入しました。
これは、まるで年月が経てば経つほど
味わいが出る熟成されたワインのよう、
それも一般市民には決して手が出ない
高額なモノではなく、
誰にでも手に入るような庶民に優しい
安心価格。

これぞ愛すべき親しみやすいB級映画( ^ω^ )
「車=女」という一見使い古された公式を使ってここまで面白く馬鹿馬鹿しく、美しく惨めったらしい映画が撮れるでしょうか。
クリスティーンの火達磨シーンと再生シーンのヤバさ。(後者は特に「どうやってんの?!」ってなる。)
カーペンターで一番好き。