学生共闘の憧れの赤マフラー大門さん、バイト先の上司は地井武男、バイト仲間で学生運動やってる京大生に富川澈夫、父は鈴木瑞穂。男性陣のキャストが良い。そして高野悦子役の角さん。これがデビュー作で最後が神…
>>続きを読む南座の側面が見える…ここは東華菜館だね、私は入ったことないけど、毎日ここの前からバス乗ってた。懐かしいあたりでロケしてくれてるのでちょっとアガル。
しかし…作りは時代を感じるけど、若者の悩みなんて…
原作でもなぜ高野悦子が自殺に至ったか、あまり共感できないままだったけど映画でもあまり共感はできず、時代の無力感が大きいのかもしれないが、少し拗らせすぎている
旅にでよう、と詩で書くのなら本当に出れば…
本日の映画『二十歳の原点』
日本映画専門チャンネル録画
「昭和44年6月24日 午前2時36分
二十歳の女性が列車に飛び込み~」
の記事から始まる。
二十歳の高野悦子の自分自身を見つめたノート。…
2025/8/11
昔から知ってたが学生運動に興味がなくてスルーしてたけど、短いしものは試しという事で鑑賞。
まず、1970年代の演出って感じで、とてもくさい演出。
彼女が学生運動になぜ入っていった…
全共闘運動末期に立命館大学に通っていた高野悦子さんの日記を原作にした作品。初めは乙女心を拗らせた程度だった彼女が、運動の終焉と反比例するように次第に内なる部分へ自らを追い込んでいく様がモノローグで語…
>>続きを読む二十歳で命を絶った立命館大学3年生・高野悦子さんの日記を元に刊行されたベストセラーの映画化。当時、書店に積まれた本の光景はよく覚えている(女性向けと思って買わなかったけど…)。学園闘争も影響してたこ…
>>続きを読む70年代後半に貧乏学生だった頃のバイブル。仲間達の下宿にテレビは無くても、高野悦子さんの手記『二十歳の原点』は必需品のように皆持っていた。自死に至る経緯は原作でも映画でもはっきりとはわからないが、「…
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