「されどわれらが日々-」より 別れの詩の作品情報・感想・評価

「されどわれらが日々-」より 別れの詩1971年製作の映画)

製作国:

上映時間:104分

3.1

『「されどわれらが日々-」より 別れの詩』に投稿された感想・評価

浦山桐郎「私が棄てた女」の吉岡河原崎長一郎が学生時棄てた女森田ミツ小林トシ江と、本作の山口信夫山口崇が同様に棄て自殺した葉子木内みどりが被さるが、信夫は吉岡とは違い、人生は時間⏰の流れ、過去は廃棄物…

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内容どうこうではなく、今はただ、この時代の映像が見たいだけなのです...
4.0

東大出身の女性の就労先で最も多いのは専業主婦という衝撃のデータを頭に入れて、原作を思い起こしながら見ると見え方が変わる。

山口崇の顔が好きで小学生時代からちらちら応援していたので私としては申し分の…

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3.5
青春、愛、過去、死。
言説の力こそが文明の未来だと信じていた時代の、まさにその言葉によって囚われた人たちのように思えた。

欲望は太陽のように明るいのに、その結末が屈辱的な恥の感覚だなんて。
ha7ta6
3.7
後を引くような作品でした。
小川知子さんは歌手のイメージが強いんですが…お綺麗でした。けど昔の女優さんはとても華奢ですね。

小川さんと木内さんのバストトップが見られたのは思いがけないボーナスでした。

 昔の日本映画のベッドシーンは、なぜか男が女の首をなめてばかりいる…とどなたかが言ってましたが。まさにこの映画でも男がベロベロ首ばかりなめてます。どうせなめるならもうちょっと下の方がお互い良いのでは…

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ヤスコはノブオと今秋結婚を控え、太陽商事でタイピストとして働いている。ヤスコの希望は結婚後、新しいところに住みたいということだけだ。ヤスコは常務から父への贈り物の包みの新聞紙に、安部弘が自殺したとの…

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KAZ
2.5

珍しく大学時代に原作の小説を読んでたんだよね
でもどんな内容だったか完璧に忘れてた
だから今回映画を観てみようってなったんだけど

え?こんな内容?
なんでこれの原作を読んだんだろう
全く面白くない…

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ひたすらに男女の愛やら愛欲情欲嫉妬で話が進行して最後までそれがずっと繰り返されてどうにもならない映画だった。
YUMI
-

多分むかぁ〜しに原作を読んだはずだけど、全く覚えてません。
しかし改めて思うのは、少し前に携帯小説が流行った時に「レイプ・ドラッグ・不治の病」を書いときゃいいんだよ、といわれてたのと同様、この時代(…

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