黒人と白人のバディムービーの中でもかなり早い時代のもの。どこに行っても黒人差別が色濃く、不利な状況に置かれる。トニー・カーティスがシドニー・ポワチエの胸に寄りかかりながらタバコを吸うラストシーンたま…
>>続きを読むなんて洗練された映画!素晴らしい。
ポワチエとトニーカーティスが泥沼の中から這い上がるシーンのすさまじさ、カエルバーベキュー。
中盤のロンチェイニーがリンチから庇ってくれて、縛られて一夜を過ごす…
公民権運動が盛り上がっていた1958年のアメリカでこの設定はなかなか挑発的だったはずだが、作品全体は意外なほどカラッとした空気をまとい、気負わず楽しめるエンタメ逃亡劇に仕上がっていた。
苦い現実を伝…
せっかく逃亡チャンス到来したんだから喧嘩してないで仲良く逃げなさいよ、と思うも人種の隔たりがそうさせない。少しづつ心を通わせる2人が大変よい。心に空いた穴→「涙で埋めるなんて最低だぜ」「夢で埋めるの…
>>続きを読むなるほど名作
「恋の手ほどき」に破れたのか
この年のオスカー
なんてこった
途中で手錠千切れるんかいー
と思ったものの
千切れてからが本作の新骨董
と言いますかなんと言いますか
「黒人なんて…
冒頭とラストの語尾が⤴︎っとなるポワチエの美声で掴まれる。公民権運動真っ只中の時代なブラック&ホワイトのバディムービーでなかなか露骨なところから始まる。も、見えない鎖は絆と呼ぶんだぜ!オマエラってな…
>>続きを読む