武藤敬司がピストルを構えるすまけいに立ち向かうショットはどうなんだろうか。秋吉満ちるの英語訛りが気になる。ファンタジー色の強い相米慎二は好みではない。と、思ったが、『東京上空いらっしゃいませ』は良か…
>>続きを読む単純に好きにならへんかった。鈴木清順や寺山修司あたりのATG感が漂うがどうも何かと履き違えたチグハグな印象。スーツを着て相撲を取り、まわしをつけてオフィス出社するようなというか何と言えばいいのか、ひ…
>>続きを読む時々出会う「めちゃくちゃだけどなんだかすごい映画を見た」感覚。まだ自分の中で咀嚼が終わっていない。仙作と芳乃、まるでプラスとマイナスの磁石みたい。本能とか神の手とか、本気でそういうものすら信じちゃい…
>>続きを読む武藤敬司をはじめとした途方も無い非心理性。全編凄いけど、特に武藤敬司が安田成美のセックスを目撃した後の地下道のシーケンスショットには驚愕する。地下道の奥のネオンと濡れた路面の美しさ。照明は随所で清順…
>>続きを読む絶句。こんな映画。
日記
《多動性マジで死ね!!携帯を見るだけでも害悪なのに、顔の位置まで掲げるの嫌がらせとしか思えん。前に屈んだり、カサカサ音とか、頭掻いたり、キツすぎる。キツイ。あーあ、アン…
ニューマスター修復版で35年ぶりの鑑賞。
相米慎二
『光る女 ニューマスター修復版』
やはり『台風クラブ』『ションベン・ライダー』『魚影の群れ』『雪の断章 情熱』と合わせた5作品で21世紀の日本映…
1987年製作公開。原作小桧山博。脚色田中陽造。監督相米慎二。ディレクターズ・カンパニー発足5年目の作品。本作が2億円の大赤字を出して、その後の崩壊物語の序章となる。
原作の小説を読んでいないので…