『光る女』(1987)VHSで鑑賞。相米作品の中でもアート色が強い怪作。美女と野獣による大人のファンタジー。プロレスラー武藤敬司×シンガー秋吉満ちる、台詞回しは酷いが浮世離れした感じがぴったり。全体…
>>続きを読むまさか自分が相米作品に1点をつける日が来るとは思わなかった。
興行的な大失敗作と事前に聞いていたのでハードルをかなり下げて見たけど、それでも面白くなかった。
『有田ジェネレーション』という深夜の…
ゴミ山オペラ、女二人が電話する舞台装置、バスの焼身舞踊、風と共に吹き込むカメラ…特異な演出は目を見張るけど、画の強さに話と役者が全く追いついてない。映像3億点、内容−2億9990点。清順っぽさは田中…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
1987年作品。主演はプロレスラーの武藤敬司。
はっきり言ってしまえば、駄作。個人的に、80年代の終わり頃の映像とか見ると、なんだか世界の滅亡直前のような、そんな印象を受ける。それが画面に蔓延し…