光る女に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『光る女』に投稿された感想・評価

小檜山博の原作を、田中陽造が脚色、相米慎二が監督した。キャラクターのデフォルメが少しやり過ぎだが、その奇妙さに魅かれる。
三番街シネマ2にて

このレビューはネタバレを含みます

『風花』のところで色々書きました。

映画として変すぎる…妙な大規模セット作って悪夢的世界観にする感じ、『セーラー服と機関銃』にもあったけど、ずっとそれって感じですごく疲れるところがある(影響源はど…

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tBi
3.8
Rec.
❶24.01.27,目黒シネマ/相米慎二 監督特集
4.0

時々出会う「めちゃくちゃだけどなんだかすごい映画を見た」感覚。まだ自分の中で咀嚼が終わっていない。仙作と芳乃、まるでプラスとマイナスの磁石みたい。本能とか神の手とか、本気でそういうものすら信じちゃい…

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ニューマスター修復版で35年ぶりの鑑賞。
相米慎二
『光る女 ニューマスター修復版』

やはり『台風クラブ』『ションベン・ライダー』『魚影の群れ』『雪の断章 情熱』と合わせた5作品で21世紀の日本映…

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4.0

1987年製作公開。原作小桧山博。脚色田中陽造。監督相米慎二。ディレクターズ・カンパニー発足5年目の作品。本作が2億円の大赤字を出して、その後の崩壊物語の序章となる。

原作の小説を読んでいないので…

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粗大ゴミ上オペラ,箱乗り,地下格闘技,根室の漁師玉三郎,リンゴ食い,交差点立ち往生,バス運転手殴り,フェリー,シャンパン,廃バスパーティ,ラーメン屋台,回転テーブル,主催者参戦,競泳,水抜き,焼身バ…

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4.0
脚本が田中陽造なので情念の話だけど、武藤敬司とかの朴訥とした棒読み芝居がそこまでドロドロさせずカラッとしてて面白い。
地下闘技場とか急なバス炎上とか意味わからんすぎる。
最後の決闘シーン、清順のよう。
Omizu
3.4

【1987年キネマ旬報日本映画ベストテン 第9位】
『台風クラブ』『お引越し』の相米慎二監督作品。

なんだろう、技巧的になんかすごいなっていうのは分かるんだけどそれ以上の言葉が出てこない。

画面…

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やっと見た…。発されるセリフが「誰に向けてのものでもない」という感覚はやはり相米独特。全員空に向かって喋ってる。言葉は宙に浮かんでいる。俳優の身体から幽体離脱している。小津、神代、相米、三者三様にそ…

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