マーティン・スコセッシ監督のアカデミー賞10部門ノミネート作。スコセッシ監督が構想に30年をかけた大作で、いつものマフィア映画ではなく、南北戦争時代のギャングの抗争をニューヨークの情勢も交え、人間ド…
>>続きを読む先住民と移民系、二大ギャング抗争を発端に、激動の時代に振り回される主人公の葛藤を描く。熱い展開を期待するも煮え切らないまま終わるシーンが多かった。抑制がきいてるとも言えるけど。ベスト・キャメロンディ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
キャストにしても、映像のクオリティにしても、セットの作り込みとか全てが一級品な感じだけど、テーマ性に欠けるというか…。
アムステルダムがカッティングを殺そうと思えば殺せるチャンスなんて山ほどあった…
数年間振りの2度目の鑑賞。
相も変わらず、ダニエル・デイ=ルイスのピエロ衣装なのに
カリスマ感がすごいです。
ディカプリオの内面演技が食われまくりでした。
因みに原案のノンフィクションを読むと
この…
感想を一言でいうと名優の贅沢使い。ディカプリオさん主役だけど、ダニエル・デイ=ルイスさんのインパクトが強烈すぎる。脂ぎった顔が怖かった...ダニエル・デイ=ルイスさんとリーアムニーソンさんのツーショ…
>>続きを読む鑑賞日 2025/06/24
アメリカは、埋め立て地のような国であるとつくづく思わされる。
歴史が非常に浅いことは言わずもがな、その文化は白色人種をはじめとした他国からの移民によって形成されている…
スコセッシだから映画としては一定のレベルまで仕上がってはいると思う。ただ、後半のあからさまに駆け足になったところはかなり気になるし、キャメロン・ディアスのキャラの要素がかなり薄くて、恋愛描写について…
>>続きを読む遥かなる大地へを重くした感じ・・・★3.3
1846年ということは“遥かなる大地へ”より少し前の時代。
この時代は本当に大変だったと思う・・・アイルランドから自由を求めてアメリカにやってくる。遥か…
スコセッシムービーらしい、重厚なドラマに、派手な戦闘もアリ、
とても見ごたえのある映画でした。
内容も、南北戦争ぐらいのニューヨークの派閥争いと、全く知らない歴史で、非常に興味深かった
ただ、中盤…
気になる映画を録画してブルーレイに保存しまくっているうちに溜まり続けて同じ映画を数回保存してしまう現象の中の1本だったスコセッシ監督作。タイトルで勝手に現代ものと想像してたら時代が全然古い設定だった…
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