再鑑賞・記録
舞台は1840〜1860年代のニューヨーク、ロウアー・マンハッタンのファイブ・ポインツ。
スコセッシ作品の中では一番古い年代を取り扱った作品で、移民排斥派の「ネイティヴス」と、アイル…
このレビューはネタバレを含みます
一個前にみた映画がそんな面白くなかったってのもあるけど、長尺が活きた終盤のカタルシス、映っていない街の生活もなんだか伝わってくるくらい舞台に入り込めるカメラワークなど、久々に観るとやっぱスコセッシっ…
>>続きを読むビルは別にネイティブ・アメリカンではないのに「ネイティブ・アメリカンズ」を名乗っているというのは非常におかしなことだが、彼の父が建国に携わったというのがその由来であるように、移民の話ではあるが本当の…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
アメリカ人主義か?移民を、認めるか?移民だからと、差別が強く、貧富の差が、激しい、この光景は、今の日本にも、言える気がする。今の日本も、外国人労働者を、安くこき使い、貧富の差が、激しい。この作品では…
>>続きを読む