ホームカミングの作品情報・感想・評価・動画配信

「ホームカミング」に投稿された感想・評価

定年退職した主人公が、高齢化が進む地元の街を活性化させるべく奮闘する姿を描く人情喜劇。街も生きもの…、何もしなければ衰えていく。ニュータウンの虹の丘タウンは旧日暮村鬼ヶ窪。平均年齢68歳。裕宇くん誘拐事件。救急車のサイレン。"警察花子"。「住んでいる人がいる以上、街は終わらない」

このレビューはネタバレを含みます

定年退職したサラリーマンが、自分の町を盛り上げるためのお祭りを開催するまでの奮闘を描いている。

役者の平均年齢が高いから、全体的に「ゆるい」感じの仕上がりになってる。そこがまたいい。

勿論、ただ笑ってオシマイの映画ではない。今回の舞台は「ニュータウン」が舞台になっている。その「ニュータウン」を通じて「地域(に限った話ではないけどね)コミュニケーションの希薄化」に触れて、問題提起していたようにも感じた。そこはかなり痛烈に感じた。僕も小浜市や会社で、友達と呼べる存在がいないからね…。mixiでも「知り合い」はいるけど、「友達」と呼べる存在になると…。

「ホームカミング」というのは、元々アメリカのイベント。様々な場所に散っていった仲間達を、年に一度パーティーやお祭りで迎える。

そういった「(自発的に)何かしよう」という意識があって初めて「コミュニティ」が成立するんだけど、今の日本社会はどうもそれを理解できてない人が多いみたいだね。

人間関係で大事なこと、それは「(大多数に)合わせよう」とすることだ…と思っている人、わが社にも多い。だから、いつも無意味につるむ人が多い。「つるむ」ことそれ自体に意味があると思っている人が多いと思う。で、何でも「多数決」で決めたがる。

つまり、「協調性」を重視するあまり、「お互いの価値観」を認めあう、尊重しあうことを忘れてしまっている人達が多いと思う。「自発的に」ではなく、誰かに「強制されて」、「一人になるのが嫌で、怖くて、ダメ人間だと思われるので」つるんでいる人達、結構多いと思う。「集められる」のではなく、「集まらないといけない」のでもなく、「集まる」意識こそが「コミュニティ」のベースにならないといけない。そうでないと続かないからね。そして人々が「(自発的に)集まる」場所こそ「(それぞれの人にとっての)ホーム」なんだというのがこの映画の一番のメッセージかなと思った。

老人ばかり出てるけど、若い人にも観てもらいたい映画。

てなわけで、内容には満足してる。でも、一つだけ注文したいことが。黒部進、森次晃嗣、桜井浩子、これだけ揃えたなら、映画のどこかにウルトラマンシリーズのパロディーなどで「遊び」を入れてほしかった。
ザン

ザンの感想・評価

2.8
民間ボランティアの総集編なのだろうが、祭りのシーン長い。誘拐の件は解せない。高田が真面目に仕事してることに違和感を抱く。
苦痛。例えば主役についてプロフィール紹介はされていても人柄の描写がなく心の中を想像できない。年齢を重ねた人々が集結して作られた祭りなのに素人の寄せ集めができることしかやらせていない。そこは年の功や専門性などを生かすべきだろう。盟友を大勢集めてうっすら表面を描かれた、見せられた。
Addamsnana

Addamsnanaの感想・評価

3.0
豪華キャスト

高橋ひとみさん
高橋恵子さん すき。
【記録】
特に感動するシーンもなければ響くものもない。
土曜のなーにもすることのない夕方くらいに
だらだら昼寝がてら見るのでちょうどいい。
定年後の人たちがみんなでおまつりを作る話。
こんな簡単にまちおこしできるなら困らん世の中。
人の気持ちが40年前くらいの人みたいで
いまみたいに複雑じゃない感じに単純。
花紫

花紫の感想・評価

2.0
毒も害も何の刺激もない話。
眠たくなった。
出てくる人たちと同世代(60代〜かな)向け。いや、年配の方でも退屈に思うんじゃないかしら。
悪いとかではなく、そんなほのぼの作品。
himajin

himajinの感想・評価

3.0
こういう日本映画、最近見なくなっちゃったなぁ。妙なホームカミング感。ターゲットをどのあたりに設定してるのかよくわからないけど。
HONEY

HONEYの感想・評価

2.0
誰なんだ?このヒロインは。
唯一の若い綺麗どころの存在の彼女は。あんまり見たことない女優さんだな。ちょっと野波真帆に似てる。高田純次を中心におっさん達が町内会やらなんやらに奮闘する話。なんにもない町は出ていきたくなる若者の気持ちはしょうがない!当たり前だもの!そして町のイベントなんか参加したくないのも本音だ!中止を望んでるぞ!全国どこでも同じなんだなぁ。厳しい事を言ってるのも充分承知してますけど、悲しいかなおっさん達と絡んでもホントつまんないのよ、バカみたいで。それは若者が悪いわけじゃないよ?おっと、映画の感想を通して個人的愚痴を吐いてしまった。
「ウルトラマン」生みの親の1人、飯島敏宏監督作品。高田純次演じる定年退職した男が、ニュータウンの自治会で地域祭を執り行うまでのドタバタコメディドラマ。ウルトラ出身俳優たちが良い味出している。自分達らしく生きその延長線上で地域に貢献できれば良いね、という肩肘張らずしんみりしないシニア達の長い老後の過ごし方の映画でした。
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