朽ちた手押し車の作品情報・感想・評価

朽ちた手押し車1984年製作の映画)

上映日:2014年05月03日

製作国:

上映時間:134分

3.3

あらすじ

『朽ちた手押し車』に投稿された感想・評価

昭和59年設定で、春画?!に笑ってしまった。
認知症の発症で春画派になったのか?
そういう意図的な計らいなら、技巧な脚本だ。
eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.2

これは早く作られすぎた作品。 

三國連太郎さん演じるじいちゃんは、
元やり手の漁師の頭領。
今は認知症が進んで徘徊したり、
やたらと食べます。
ごはん5杯おかわりしてもまだ足りず、
あげないと怒る…

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gojyappe

gojyappeの感想・評価

4.0

撮影してから30年経っての公開だったそうで
知り合いがスナックの女の子役で出演していたのが確認できなくて
2回見に行きました♪
古さを感じたのは出演者が若いからで
話的には今の方がしっくりくるよね!…

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認知症の老人を演じた三國蓮太郎の演技と特殊メイクが凄かった。長山藍子の演技も良かった。クワの使い方はいまいちだったけれど笑

介護や尊厳死といった社会派のテーマが興味深く、ストーリーの前半の流れは悪…

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acott

acottの感想・評価

3.7

三國連太郎、唯一の未公開作品。まだ認知症なんて言葉もないつ80年代に、ボケた父親の介護をする家庭を描いたもの。
ボケ老人を演じる三國、本気出しまくっててリアルでつらい。とにかくなんでも食い散らかす、…

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mitakosama

mitakosamaの感想・評価

3.7

スカパーにて。三国連太郎の渾身の作品だったのだろうが、あろうことか未公開で永らくお蔵入りされてたんだと。三国も不本意だったろうに。

新潟の漁村に住む一家。ボケ老人(三国)に、旦那が田村高廣で妻が長…

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antaresu

antaresuの感想・評価

4.0
レベル7同様現代の社会問題をリアル過ぎる表現で描いてました。今みたいな大人用紙おむつもなければ介護の制度も整ってないし嫁が家事と介護受け持つべきとされていた時代の苦労が悲しかった。
Hokkaido

Hokkaidoの感想・評価

2.6

こういったテーマの作品をバブルに向かう時代に良く制作したものと思います。
が、扱っているテーマの重さや広範さに対して、観せ方が直球過ぎるような、なんだか今一つな印象で、もう少し何とかならなかったもの…

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痴呆の祖父と難病発症により病床で苦しみ続ける祖母を抱えた家族を描く。

説明わずかながら家族の過去を伝える事で3世代それぞれの想いに切なくなる。

2019 5 日本映画専門チャンネル
のりち

のりちの感想・評価

4.4

難しい事は抜きにして名作。
富山県(新潟県と富山県の境)という土地柄に考慮された脚本は味があり
名優勢揃いのキャスティングで1コマ1コマが実にリアルで心が震えた。

現代の中山間地域にもこういう事例…

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