最初から最後まで本当になんでもない小市民の悲喜こもごもといった感じですが、井筒監督による温かみのある描き方で後味はとても良かったです。
群像劇としての配分や捌き方も本当に上手で、それぞれの話のアッ…
いろんな人たちがNHKのど自慢本番出場を目指す群像劇。室井滋と大友康平の物語が軸になっているが、そのほかの人々の様々な境遇も見ごたえがある!特に本戦がいい!全曲グッとくる(笑)
ほっこりしたい人にお…
役者は、役にクセを持たせると、印象に残る=重宝され売れる。
(クセを持たせなかった役は、印象に残らなかったし、別の人がやっても同じようにできるなぁと思ったが、役にクセを持たせた役者は、その人にしか…
新年明けましておめでとうございます。
新年早々大変な地震が起き、おめでとうどころではありませんが…。
親しくしているフォロワーさんも石川県にお住まいなので、とても心配です。
被害に合われた方々やその…
のど自慢を軸においた群像劇。のど自慢でこんなに盛り上がるんだなぁ…と思えてしまうストーリーでした。
それより、20年以上前の作品のため今は有名になった方々が端役で出ており、それを見つけるのが面白かっ…
室井滋演じる演歌歌手だけがメインかと思ったら、「のど自慢」出演者達の群像劇だったのは嬉しい誤算。
登場人物それぞれの背景もしっかり描いてて分かりやすく感情移入しやすいし、ほのぼのした。
また、作…
群馬県桐生市にのど自慢がやってくる。
売れない女性演歌歌手(室井滋)や、やきとりチェーンの試験を受ける男(大友康平)など、色んなタイプの歌自慢がやってくる。
面白いけれど、実際ののど自慢にはかなわな…