愛情の都の作品情報・感想・評価

愛情の都1958年製作の映画)

製作国:

上映時間:101分

3.5

『愛情の都』に投稿された感想・評価

 再見する気は無かったが、ニュープリントに惹かれる。美術も演出も脚本も俳優連も説得力増し、映画のファンタジーの厚みがより押し包み、更に好きになり、感心した。作り物の絵(切り絵)の堂々使用の、タイトル…

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#19 女性映画人大会
ニュープリだというので、ひさびさの再鑑賞。
東宝メロドラマの傑作で、相変わらず井手俊郎の脚本が見事。
(すべては浪花千栄子のお節介が原因なのに、本人が平然としているのが笑える…

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Gocta

Goctaの感想・評価

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会社社長の女誑しの息子と、田舎から上京してきたばかりのバーのママの義理の妹との恋のお話。面白く観れた。

司葉子の変わりっぷりはちょっと行き過ぎではないか。

同じ井出俊郎脚本の1956「美貌の都」の設定を入替えた様なロマンス編。
田舎出のおぼこ娘・司葉子(当時24歳)が義姉の草笛光子経営のジャズ喫茶で社長の女たらし御曹司・宝田明に出会い、見初められ恋をし…

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こ

この感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の洋風ネオンな街並みからおとぎ話みたい、barも然り
おはぎ食べながら入れ替わり立ち替わりとか
鉄板焼きに連れ出したところの しょうゆ!こしょう!(だっけ) のタイミングとか細かいけど素敵な応酬…

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宝田さん背が高すぎて和室の入口の梁くぐってた、頭身どうなっとんじゃ
司様はほんとうにお美しいんだけど後半の大変身はさすがに無理があって笑ってしまいました、あと淡路恵子の突然のクライムにもびっくりして…

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 記録


https://youtu.be/Kk-NUIBq2eo
papi

papiの感想・評価

3.5

まったく反省せずになんならいい話にすり替える最強の浪花千栄子、草笛光子をもってしても勝てない。徒花がイマイチ似合わない司葉子、この役若尾文子ならと思ったけどあややだと浪花千栄子に勝てちゃうからダメか…

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司葉子&宝田明によるラブロマンス

【あらすじ】
田舎の純情娘である司葉子は望まぬ縁談を嫌い家出、バーのマダムをしている義姉(亡き兄の元奥さん)草笛光子を訪れ住み込みで働くことになる
そんな司葉子の…

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藤城清治の影絵、丸山明宏のパフォーマンス、バーのセット、華やかな衣装などアート溢れる作品。作り手の情熱が伺えます。
宝田明がちょっぴりチープさを出し、味のある挿入歌も笑えるところ。
司葉子の変容ぶり…

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