愛情の都の作品情報・感想・評価

愛情の都1958年製作の映画)

製作国:

上映時間:101分

3.5

「愛情の都」に投稿された感想・評価

ドラ息子だの、おセンチだの、ランデブーだの久々に聞いた。
当時流行っていた言葉なんだろうけど、今聞くと古臭く聞こえるね。
内容は可もなく不可もなく。
比較的見やすい内容。
浮き草

浮き草の感想・評価

4.3
司葉子がオードリーヘップバーンのよう。

美しい方ばかりでほぼファッションショー。

ちょい役で美輪さんが歌ってる。
papi

papiの感想・評価

3.5
まったく反省せずになんならいい話にすり替える最強の浪花千栄子、草笛光子をもってしても勝てない。徒花がイマイチ似合わない司葉子、この役若尾文子ならと思ったけどあややだと浪花千栄子に勝てちゃうからダメか。雑にまとまってる中、団令子が一番可愛いのに明が手を出さなかったのは母親が浪花千栄子だから。千栄子よ…。
司葉子&宝田明によるラブロマンス

【あらすじ】
田舎の純情娘である司葉子は望まぬ縁談を嫌い家出、バーのマダムをしている義姉(亡き兄の元奥さん)草笛光子を訪れ住み込みで働くことになる
そんな司葉子の美貌に目をつけたプレイボーイ宝田明、いつしか2人は本気で愛し合うようになるのだが
社長の息子である宝田明には白川由美との縁談が進んでいる
レヴューの踊り子淡路恵子は言われるままに子供を中絶までして宝田明にゾッコン
会社の同僚で幼馴染的な団令子からは密かに想われている

といった具合で宝田明の身辺は騒がしく、どうなる2人の恋?って物語

【感想】
昔なんかの特集で東宝の「○○の都」を一括で見たことは覚えてる映画(他はたぶん美貌の都、旅愁の都かな)

改めて見てみるとキャストが豪華!そして皆さんイメージ通りの配役って感じなんだけど
司葉子、草笛光子、団令子は若いなーって思う
でも司葉子の前半と後半での全然違った印象を見るに女優さんってメイクや演技でも全然違って見えるなーって
草笛光子は安定のマダム役なんだけど、メイクのせいか若く見える(実際24歳で若いんだけどw)
団令子はイメージの団令子とは全然違う、これが団令子なの?って感じた

ストーリーのほうは
女遊びが激しい宝田明が真に愛する人と出会い改心、一度は離れた司葉子だがその本気を知りめでたくくっつくってエンド

どうかなぁ?劇中狼少年の例えがあったけど本当に信じられる?
他の女にも甘い言葉で誘ってるのかも、例え今は本気だったとしてもその後は?冷めちゃったら?心変わりしたら?
私だけは特別って思える?まして宝田明の過去の所業を知っているのに
それでもいいって思えるかなぁ、自分だったら無理かも、、、なんて事を考えちゃいました
藤城清治の影絵、丸山明宏のパフォーマンス、バーのセット、華やかな衣装などアート溢れる作品。作り手の情熱が伺えます。
宝田明がちょっぴりチープさを出し、味のある挿入歌も笑えるところ。
司葉子の変容ぶりもお見事でした。
浪花千栄子で引き締まった感あり。
不思議な魅力のある映画でした。
三四郎

三四郎の感想・評価

3.0
この映画を観ながら浮かんできた言葉。
軟派松竹、硬派日活、日和見東宝。

アイスホッケーの勝敗が新聞にデカデカと載る時代だったのか!
ドラ息子はえぇなぁ。会う女性、会う女性みんなに甘い言葉。
「君は東京来て何が一番見たい?」と聞き、「海が見たいわ」と答える娘。地方から来た娘さんなら「東京タワーが見たいわ」とか名所を答えてもいいけど、「海」の方が俗じゃなくて可愛らしい気もする。

途中までは、東宝映画だけれども大船調。
穏やかに安心して見ていたが、だんだんと雲行きが怪しくなってきて…。
地方から来た生娘が男と女の世界を知り一気に落ちぶれる。せめて貞操観念だけは失ってほしくなかったな。
信じていた男性(ドラ息子)には女がいた…ということは承知していただろう。しかし、その捨てられた女が、「子供をおろした」 「私を捨てないで」「あんたも私みたいにおもちゃにされて捨てられるのよ」などと喚き散らす。そんな修羅場を見てしまっては、いくら今後真面目になると誓ったドラ息子とは言え、この出来事の前と同じように信用することはできないだろう。絶望、失望するのは当然だ。
しかし、そこから転落するものだろうか。引っかかった男(おじさん)が悪かったわけだが。
しかし、この映画でもっと驚かされたのは、捨てられた女が、また後日会いに来て真面目になったドラ息子をピストルで撃つことだ…。一体どこでそんなピストル手に入れたんだ?女の恨みは怖い。
最近、石原裕次郎の映画を見ているので、同時代の他社映画を観ているわけだが、時代が求めたものが、「行動する人間」だったのかもしれない。
まぁ結局最後は、「私たち傷もの同士ね」となり、二人でもう一度やり直そうというハッピーエンドで終幕。
ニコライ堂が効果的に使われているのが、良かった。非常に美しい構図だった。

おはぎ、おしるこ、お好み焼き、シュークリーム、エクレア、色々美味しそうなものが出てきたが、酒のつまみがイカ焼きではなく、伊勢海老?!だったのには驚いた。
女遊びしてる金持ちの息子、宝田明と訳あって田舎から上京してきた司葉子の恋愛モノ。展開がいつもの感じなので話はそこまで面白くない。
美輪明宏が増村の『暖流』みたいに途中出てきて歌うレビューは良かった。司葉子と宝田明が踊る赤を基調にしたキャバレーの内装がエロい。全体的にセットが凝って作られているのでそれらを見てるだけで楽しい。あとはひたすら司葉子が可愛い。グレた司葉子がタバコを踏み潰すところ最高!‪上京してきた司葉子よりもグレた司葉子の方が可愛い。宝田明の挿入歌「酒だ〜。酒だ〜。今夜も酒だ〜。」‬
この時代のキャバレーで働くということの重みがすごく分かる。

三輪さんの全盛期をまじまじと観たのは初めてだったので、すごく衝撃をうけた。かっこよかった。
草笛光子のバーが素敵。

清純な司葉子が男と別れて すれて変貌するんが見もの。

美輪明宏も出てる。
佐々木

佐々木の感想・評価

3.2
セットの力が凄い。雪が効いてる。淡路恵子もいいね。2017/6/15新文芸座
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