プロジェクトAの作品情報・感想・評価

「プロジェクトA」に投稿された感想・評価

ザン

ザンの感想・評価

3.3
時計台から落下のシーンは首が変な方向に曲がってる。丈夫なジャッキー。

このレビューはネタバレを含みます

ジャッキーチェンの海上警察「A計画」



1984年作品。
脚本エドワードタン。
監督脚本ジャッキーチェン。



改めて見てみる好きな作品シリーズ。

前回の「香港国際警察ポリスストーリー」に続き、ジャッキーチェンといえばこれ。

サモ・ハン・キンポー、ユンピョウ共演の「プロジェクトA」だ。

本作おさらい。
出会いは多分民放テレビ放映「ゴールデン洋画劇場」とかとか。
ビデオ発売されていたが、ポニーキャニオンの再発売まで、なかなかビデオがレアでなくて東映ビデオかな?!
紙パッケージVHSでなかなかビデオ屋にないので困った商品だった。
だからノーカットで見たとき、「やっと見れた」気持ちだった。
ユニバーサル1000円DVD発売の時は嬉しかった。

風邪引いた時とか本作なぜか見ていた。笑えるからか。

本作ジャッキーチェン代表作もしくわ最高傑作と唱える方、芸能人ファン多数。

有名どころは、ダウンタウンコント番組「ごっつええ感じ」の「兄貴」のコントで今や司会者今田耕司が空耳歌を披露した。

もしくわユーチューブで本作ググると「中川家」礼二兄さんがジャッキー「カンフーヨガ」の宣伝ゲストの際、やはり本作のジャッキーチェンの歌『東方的威風』を披露していた(笑)

わたしも空耳歌披露出来る。ユーチューブの「東方的威風」を「いいね」ボタン押しているファンだ。

時計台のシーンは、いわずもがなのハロルドロイド「ロイドの要心無用」のオマージュ。
ジャッキーアクションは、必ず無声映画のアクションを超えようという目標があった。その顕著でわかりやすい例が本作。
ジャッキーチェンがフィルム編集機をクルクルまわしてバスターキートンのアクションを見て研究解説している映像を見たことがある。

ユニバーサルDVD(廉価前のDVD)棚から掴んで鑑賞した。



いやはやジャッキー若いなあ。
ジャッキーチェン29歳。
劇中、ジャッキーが半裸になり容疑者を怒りまかせにフルボッコするくだりがあるが、腹筋胸筋がバキバキだった必見。

とあるレビューの方によると、本作後半の海賊プロジェクトA作戦実行の所は、ジャッキーが監督してなくて、サモ・ハン・キンポーがしていたとか?!いやあそれ読んで

「確かにそうかも!!」と妙に納得。

ジャッキーのあの時計台あたりまでの所は、ジャッキーアクション満載な感じ。で、ラスト付近は、サモ・ハン・キンポー演出のユーモラスかつスリルあるボス戦のジャッキーが「役人のフリ」をする感じは、サモハンぽいなあと感じた。また後半かなりテイストが違うなあと思っていたのだが、もしかするとその情報は正しいかもと思ってきた(助監が監督しているとか。香港映画あるある。監督8人とか。ジョニートー作品とか。)

サモ・ハン・キンポー
ユンピョウ
ジャッキーがそれぞれ個性を発揮しながら進むA計画笑いながら堪能。

再見して気づいたが、やはり「クーロンズアイ」の「アパアパ」爆弾野郎は、本作ジャッキー同僚の海上警察役で出演していた。

本作で魅せてくれるジャッキー同僚のタイポと大口ことマースの「ピーピー」歌漫才
タイポは気弱なボケ
マースは勇敢。
タイポの「あの娘綺麗だな?」500回の刑は笑える。が、本当やさらされたらたまったもんじゃない!!!

指揮官ユンピョウの鬼真面目さも最高!
シャワーの風呂桶が飛ぶくだりは毎度笑える。あとこの全裸シーン、ジャッキー見ると肌が黒く焼けている。
ユンピョウの蹴りは高いくてはやい!
ちなみにDVD特典に入ってる「未公開カット」には、ユンピョウの格闘の授業シーンがある必見。
ユンピョウが3人から襲われたらを順当に講義。その後ジャッキーが長としてユンピョウに挑むが、タイミングを次々と外し、ユンピョウ先生に刃向かう攻撃をする。まさしくジャッキー流反撃。先生の言いつけに従わない授業。チャイムで逃げるジャッキーの寝技崩しは必見。

あと当然ながら
ジャッキーのカンフー、切れ、アクション、スタントがマックスで凄い。本作演技はあくまで外人官長の裏取引告げ口真っ黒顔で直訴する所以外は、わりと駄目でかっこ悪いけど長たるジャッキー「ドラゴン」を演じている。
ジャッキーのアクションの切れの速さが証明してる所は、娘さんとの逃走シーン。
ものすごい急な坂を降りなければならない所をサッサひょいひょいと階段、坂、障害を跳び越えるジャッキー。このシーンの速さが尋常じゃない。
下に降りると上で待つ女性は、「ついていけない」リアクション。たまらずジャッキー「もう!かなわんなあ」みたいなひと呼吸からまた上までひょいひょい登り、女性の片足グイィーあげた不自然な抱きかかえで階段降りるシーンをとくと見よ(笑)
この階段ひょいひょいアクションは、現在のジャッキーアクション引退してからもちょいとやってるが、1回2回程度。本作のガンガン越える瞬間をぜひ目に焼き付けると、後年のジャッキーひょいが重たいアクションに見えます。「ポリスストーリーレジェンド」とかでもありました。


ジャッキーに対する敵役も素晴らしい。中盤時計台の中での髭丸刈りの方は、大ボス・中ボス役の方でよくお見かけしていた。その方と中盤がっちり戦闘する必見。なんか見たことあるなあと思ったら今年見たショウブラザーズ、元祖キョンシーカンフー映画「霊幻少林拳」に出演していた。カンフー映画資料が壊滅的皆無なんで名前いちお調べたが全然わからず陳謝。
ジャッキーと仕掛け時計の歯車ファイトを展開。ここ何気にチャップリン「モダンタイムス」機械歯車オマージュをサラリとやってます。
チャップリンは、歯車に沿って巻き込まれ、
ジャッキーは歯車に背中沿わせ激痛浮かべ巻き込まれるオマージュ(笑)

ジャッキーの自転車のくだりも素晴らしいアクション。サドルが抜けて肛門浣腸するシートでは、音でオナラ「ブュリィ」と音がした。今回気づいた(必聴)

実際サモ・ハン・キンポーは、ジャッキーの先輩にあたる。本作でジャッキーと飯を食べた後ジャンケンして負けた人が払うネタをやっていたが、あれは学校時代、実際やっていたと言ってた。
サモハンは、風来坊的立ち位置で窮すると助ける役目。
麻雀シーンや京劇マスクの殺陣シーン、ジャッキーとのメジャーリーグ2階の息のあったクンフー必見。
小さい木片でボコボコに殴るくだりは、ジャッキー映画では、お馴染み!

ラスト3人で海賊達と戦闘するシーンも必見のはやさ。剣や椅子、テーブル、カーペットを使いクンフーファイト!

爆弾爆破で3人バク宙するスローを見るといつも鳥肌がたつ。
この海賊達の上半身入れ墨の大ボスの方もお馴染み!
いかつくて、わがまま、「ワンピース」に影響多分与えてるはず!(少ししか読んだことないけど。)

あらゆるアイデアと
ポンコツ海上警察と地上警察を対立導入
銃密売めぐる潜入捜査
海賊退治のラスト

どこか独立したような3話が収束するラスト含め
ジャッキーチェン
ユンピョウ先生
サモハン泥棒
協力友情A計画が今遂行される

ちなみにラストの歌は、本編では、「ラッラララア」の歌詞無し。
聴けるのは、YouTubeのみ。幾バージョンかがあるようです。

時計台のシーンも2、3回やって首から叩きつけられている。ひい~。NGシーンがこないだ見た「ポリスストーリー」に比べたら全然笑えない感じ。

とにもかくにも素晴らしい3人全盛期エポックメイキングでした。



さて
ジャッキーチェンが魅せる
プロジェクトA計画!

一家に一枚

ぜひご持参ください!ちがかうか。

追伸
ブルーレイで買おう!

追記
ジャッキー
ユンピョウ
サモハン
の共演作品。本作期待して「五福星」「大福星」を見るとあまりにもコメディ映画になりすぎて、毛色が全然違って幼き頃がっくりしたのが事実。だが、今はぜーんぶ好きでDVD所持!!

本日思い入れ脱稿
吹替版。ファミリー向け。楽しく観れる映画。テーマ曲とジャッキーでもう笑える。
あらた

あらたの感想・評価

3.5
サモハンかっこいい。テーマ曲最高。
カリカチュアライズされまくった海賊がうける。
ジャッキー映画の不朽の名作。冒頭の酒場での喧嘩、クラブでの逮捕劇、自転車チェイス、時計台からの落下など見せ場の連続。面白いシーンをこれでもかと詰め込んでいる。欲を言えば、海賊の親分が強すぎて、ラストバトルでのジャッキーの活躍がイマイチ。敢えてそうしたんだろうが、スカッと感がやや不足。
あまりにも有名なジャッキー様の代表作であり大傑作*☆

いやこれ私、初めて観たかも…?地上波で1回や2回は観てる気でいたんだけど、もしかしたらどこかの番組で紹介されてたジャッキーアクションの総集編として一部だけしか観たことが無かったんじゃないかと気づいた。だって自転車チェイスや○○台落下シーンしか知らなかったもん!

これが歴史に名を残すこととなったアクション映画の金字塔『プロジェクトA』なのですね。

この映画…皆さんが口を揃えて特に大絶賛されてる所をみると、やはり世間体でいうとずば抜けて凄い作品なのですか…?

というのも、私自身、良く分からないんです。なんだろうなぁ、多分ねぇ、アクション映画としての完璧なエンタメ性を詰めっつめの濃縮版として確立させているためなのか、何かに精一杯な私は全部を飲み込め無かったんだと思う!本当の面食らう(顔面殴られる)ってこういう事かもしれないね。作品が目指した完成度の高さと私自身がアクション映画を観てて心地が良いと思える感覚レベル?がついて行けなかった気がする。

ジャッキー様があまりにも私の理解を越えた先にいて、恐れ多い…というか何というか。

そんでもって、何故かこの映画、ジャッキー様よりもサモ兄とユンピーの方が目立って(印象的に)見えたんだよ。

なんだろうなぁ、ジャッキー様の映画を未来からさかのぼって鑑賞しちゃってるからかな?ジャッキー様がもっと違う形で活躍してる素晴らしい映画が他にもたくさんあると思うんだよね。いわゆる彼が全盛期と言われていた頃の作品だけでなく、それを過ぎたと言われている晩年の作品だって、同じように大絶賛できる素晴らしい作品がいっぱいある。彼はこれまで年相応に変化を追い求めて常にベストを尽くして来られたはず。だから、表現する事柄は違えど(たとえアクションの出来映えが衰えて見えようが)、どの作品もそれぞれ最高峰なんじゃないかって思える。

だからこそ言いたい。間違いなく名作であろう『プロジェクトA』は、彼のアクション人生の一つの通過地点であり、スターなる映画人としての絶大なマルチ才能を世に知らしめたスタート地点に他ならない。

"狂気アクションの中の荒激しさと突飛した身体能力だけが彼の全てではない。ジャッキーチェンというお方の魅力は、こんなものでは到底済まないんだぁああ!!!" というのが今の私の一番正直な気持ちです♡

エクストリーム版特典にあるメイキング映像なども全部見た。あんなに苦労して大怪我もおって作り上げたシーンは本編ではたったの数秒…そのほんのちょっとのシーンだけに命をかける彼…それって、私みたいな最近彼にゾッコンになった新米ファンとしてはだいぶカルチャーショックなのよ。だって冷静に考えてみて…そのたった数秒の為だけに彼は命をかけるわけよね、下手したらよそ見してたら見逃してしまうかもしれない程の短いシーン。本当にジャッキー様はなんという人間離れした嗜好と感覚の持ち主かつ無謀なチャレンジャーなのだろう…と。

彼のスタント魂の神がかりようにはただただ驚かされるばかりだけれど、そのリアルに過激な映像をただただ座って「すごいすごーい!」って観て興奮しているだけの観客と、演じている側の彼の想像を絶する痛みと全苦労とのそのギャップの恐ろしさには、つい言葉を失ってしまう。面白いというよりも、自殺行為極まりなく度が過ぎてて唖然しちゃう。ドーシテ ソコマデスルノカ ジャッキーチェン!?泣

もう「ジャッキーチェンの命を守ろう会」を発足させたい衝動!!!

なんだか色々考え深いなぁ。どういうわけか思うほど感情移入できず、漠然とした気持ちで映画を観てしまった感がある。

あと、贅沢だと分かっていても明らかにカンフーシーンが少なくて寂しい。やっぱりカンフーで戦ってるぞ!っていう型のアピール満載のアクションシーンが恋しい♡カンフー映画のジャッキー様が大大大好きだから。あのカンフーコメディ特有の「ワザとらしさ」が大好きなんだよ私は。当時カンフーアクションから現代アクションへ発展させようと試みたジャッキー様の努力を前に、この想いは失礼でワガママな事なのかな?もしそうだとしたら、本当に申し訳ない。でもきっと愛の深さゆえのこと…

とはいえ私にとっては正真正銘 初のゴールデントリオ!
クールなユンピーがめちゃくちゃカッコいくて惚れまくった♡ジャッキー様よりもユンピーの方が大人びてて年上に見えるほど。あの2人が組み合う未公開シーン凄く良いね!未公開なのがもったいない。
で、一番印象深かったのはサモ兄の存在感とその活躍っぷり!3人の中で一番強そうに見えた。サモ兄ちょ~カッコイイ!!!!! おとぼけキャラで楽しませてくれるのも最高♪

一番好きなシーンは、ジャッキー様がヒロイン?に「そこから飛び降りるんだ!僕が受け止めてあげるから!」と叫ぶシーン!あれドッキドキね、超好き~♡二次元的萌~なシチュエーション!私もあんな風に言われてみたい♡ジャッキー様の胸に飛び込めるなら、どんな高い所からでもジャンプできる自信がある(笑)どれほど息を飲むようなとんでもないアクションシーンが連続してあったって、この些細なシーンが一番好きなのは譲れない♡(ってどんだけw)

『プロジェクトA』は、時を越え、私にジャッキー様自身が未だ秘めてらっしゃるであろう可能性を大きく予感させてくれる画期的な財宝のような作品だった*☆これからも何度も観て、気づきを味わいつくしたい♪♪

*☆Keyword*☆
『ハッピーアンラッキー顔面スパゲッティー♬♪』
子供頃から、何度観たか分からないくらい観てる、大好きな1本(^^)
でも、最近はご無沙汰で、久しぶりの鑑賞(^^;;

しかし、面白いしカッコいい!
ジャッキーチェン 主演10周年記念の映画ともあって、気合いの入り方が違うね〜(^^)

特に有名な、時計台からの落下シーン!
落下途中に、2枚のテントがあるとはいえ、マットなしで、3回も撮らないでしょう!普通…!(^^;;
劇中本編で、2カット。エンドロールのNGシーンで、1カット!観せちゃうこだわり用は、半端ない!

脂ノリノリ、いや、脂ノリ始めのジャッキーの映画の主力の1本!

飽きるまで、観よ〜っと(^^)
飽きないと思うけど…(^^)
ReN

ReNの感想・評価

3.1
Blu-rayにて鑑賞。

面白さ保証付の昔ながら受け継がれている傑作で、年齢問わず楽しめる映画なのはとにかく良い。
お馴染みのユンピョウ、サモハンとの掛け合いは最高。
ジャッキー、サモハン、ユンピョウの共演を見てるだけで楽しい。
ジャッキーのアクション最高。身体能力異常やん。サモハンの吹き替えの声にちょっと違和感あった🤭

このレビューはネタバレを含みます

街並みと服装がめちゃくちゃかわいいのと、登場人物もめちゃくちゃかわいかった
ジャッキーチェンもサモハンキンポーもとにかくかわいかったけど、悪役の人が誕生日会したりカーペットに包まれて爆死したりかわいさしかなかった
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