ドラゴンロードの作品情報・感想・評価・動画配信

「ドラゴンロード」に投稿された感想・評価

アマプラにて吹替版発見したのでひさびさに鑑賞。ジャッキーのスポーツ好きが感じられる青春映画。修行無しで挑むラスボスとの闘いは空間を立体的に使っていて面白い。羽根サッカーのテクニックやバトルロイヤル感なラグビーは大迫力で見応えあります。
金持ちのドラ息子っぽいジャッキーが、毽子したり悪党と奮闘したりするコメディ。
暗唱とか毽子の尺が無駄に長いというか、なんかシーンをだいぶカットしてます?みたいなスキップ感が多い。毽子や搶包山が舞台となった村の楽しみというか、2大行事らしいが。

ジャッキーのこだわりで、NGフィルム量がギネス記録になったとか。
NGフィルム量ギネス記録。
でも膨大なフィルムの中から選びに選ばれた完成形という感じではない(詩の暗唱のくだりとかあんまり面白くないのに長っ……)。
実在しないスポーツが二つも描かれる。通常のカンフー映画ではラスボス戦の後「劇終」でいきなり終わるといういつもの常識を打ち破ろうという思いなのか、エピローグにしては本編と何の繋がりもないおまけシーンみたいな感じで描かれる謎の原始的ラグビーみたいなスポーツがひとつ。もうひとつは、セパタクローとハンドボールを合わせたみたいな謎のスポーツで、ここのOKテイクのためにジャッキーはフィルムを注ぎ込んだと思われる。一応ラスボス戦でこのスポーツでの経験が伏線になるみたいなやつはあるものの、例えば『ハリー・ポッター』のクィディッチとか『ファンタスティックMr.FOX』のバシットバットとかとも全然違う、何というかドキュメント感のある長々とした非実在スポーツ描写は、「これは今我々は何の映像を見てるんだろう」って気がしてきて、もはや前衛的な感じすらしてヌーヴェルヴァーグみすらある(「オリジナル版」と「国際版」でこのラグビーシーンの位置が違ってて、国際版では冒頭に置かれてるらしい。それを聞くと何かしら新趣向を感じさせるオリジナル版の、喧嘩シーンで終わらないっていうほうがいいか)。
ラスボス戦は『ヤング・マスター』に続いてのウォン・インシクだけど、前作に負けず劣らずの名場面になっている。ジャッキーは気合いの入ったバトルを撮るとき相手に蹴りの名手を選ぶことが多いけどやはり見栄えがあるからか。カンフーの型を離れたヤケクソぎみの喧嘩アクションになるのも『ヤング・マスター』や『酔拳2』と共通しているが、この、型を離れた喧嘩アクションが『ポリス・ストーリー』に代表される現代アクションに繋がっていくし、今回のラスボス戦での立体的な場面設定(二階建ての倉みたいなところ)を利用したバトルというのも『ポリス・ストーリー』等に発展していく要素。カンフー映画的時代劇世界のなかで行われる、カンフーからスタントアクションへ、という脱皮であり進化ではあるが、あの『酔拳』や『笑拳』のような草っ原カンフー映画との別離という意味で寂しさもある(後に立体的場面設定にワイヤーアクションをプラスしつつカンフーの型の美を復活させるのがツイ・ハークとジェット・リーの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』、という流れか……)。
ヒロインがかわゆい(途中で物語から関係なくなるけど)。
ひたすら若いジャッキーがめっちゃ動いてかわいい映画。羽根付きサッカーみたいな試合がなんの脈絡もなく始まるけど(最後のラグビーみたいなのも)、身体能力の高い動きをたくさん見れるので結構楽しめた。
てれ

てれの感想・評価

4.0
結論から言うととっても楽しかったし好きな映画だった!
確かに、ほとばしる情熱だけで押し切ってる感があるので潔いと取るかまとまりがないと取るかで好みは分かれそう。

色々要素を詰め込んでるが、話のベースとなるのは血気盛んな青年ドラゴンとガウの熱い友情。激しい喧嘩からのほっこりした仲直り、その後はまたバカなことして笑い合ってる2人の姿は眩しいくらいに「青春」を体現していて尊いとさえ感じる(いたって真面目に書いてますよ)

勉学嫌いでボンボンなドラゴンがスポーツ大会では一番になってやる!と奮起する泥臭さ。いいですね、若いって。高校生の私でも憧れるわ。

ドラゴンとガウが中盤から国宝を売り飛ばす悪党の計画に巻き込まれてしまうなど「酔拳2」とリンクするところもあるし、悪党との戦闘シーンも野外ではない閉鎖的な場所で行われるからハラハラして面白い。もちろん予測不能なスタントも。

興行的に振るわなかったとあり評価もそこそこだが、前作「ヤングマスター」で脱カンフー映画宣言をし、次回作「プロジェクトA」はカンフーを使わないアクション映画なので、これらの間に入る「ドラゴンロード」は仲立ち的な意味で大きな役割を果たしていると思う。だから、当時のジャッキーにはこの作品を撮る必要があったはずで他にはない価値があると私は断言したい。

というか私がここまでドラゴンロードを推せるのは、ドラゴン演じるジャッキーとガウ演じるマースのリアルでの関係性を知っているからこそなのかも。スタントマン時代に出会いそれ以来の交友関係のある彼らが、映画の中でも親友ってそりゃもう感慨深いですよ。

私の中の〈ベスト・オブ・青春映画〉はドラゴンロードです!
まこと

まことの感想・評価

3.0
中盤のセパタクローみたいな競技とラストのラグビーみたいな競技のシーン長すぎ!!しかも両方ともルールが見事にわからない笑

この頃のジャッキーは流石にキレのあるアクションを見せてくれますね
時代を感じる作品。

最後はスーパーラグビー🏉
オフロードパスの連続🤣
ぽち

ぽちの感想・評価

2.9
ジャッキーがこだわって監督しただけあり、アクションシーンは見所が多く、それまでのカンフー映画と違うものを作ろうとした姿勢には好感が持てる作品。

ただ、やはりストーリーとか演出などは稚拙。
オリジナル版を観たのだが、いきなり最後にまったく前フリの無かった黄金饅頭争奪戦があり浮きまくっているし、詩の暗記などのコメディーシーンも不必要にダラダラしていて逆効果。

恋愛を取り入れて青春物にしたかったのは分かるが、そのシーケンスにオチが無くこれも逆効果。

超人的に強くなく、イイ感じにヘタレな主人公キャラが良かっただけに、脚本、演出の悪さが残念。

余談。
今作で一番驚いたのが、格闘シーンのジャッキーではなく「ドラゴンキッカー」という架空のスポーツでの身体能力の高さ。
今なら迷わずCG処理しそうな羽を蹴るシーンを、普通にやっていて驚いた。

この架空のスポーツ、元はジェンズという中国などの遊びが元になっているようだ。日本で言う「蹴鞠」的なものだろう。
今ではルールが整備され、バドミントンとバレーを混ぜたようなルールの競技となり、毽球(ジェンチウ)と呼ばれているそうだ。

でも、今作中のサッカーのような競技でも面白そう。観戦するのならこっちの方が人気が出そうだが、羽根を取り合うというのが技術的に難しいのだろうか・・・
サッカー系の足技の達人を集めて、ためしにやってみたら面白いかも。
羽球!💪

羽球!💪

ゴールデンボール

キジ狩り!💪

キジ狩り!💪

猟銃 暴発。💪

ピアノの先生

婆!⤵️😭 婆!⤵️😭

v(=∩_∩=)ね
つよ

つよの感想・評価

3.0
厳しい父、明るいジャッキー。
ジャッキーアクションは吹き替えがしっくりくる。
女を巡って友達と喧嘩したりコミカルなシーンは面白くなかったけど、羽を蹴るサッカーみたいな競技や運動会とその実況も楽しい。
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