ヤング・マスター/師弟出馬の作品情報・感想・評価・動画配信

「ヤング・マスター/師弟出馬」に投稿された感想・評価

晴れてゴールデン・ハーベストと破格の契約。

濡れ衣と逃走劇、原案ジャッキーってのはココだろうか(獅子舞も、か)
脱復讐劇な志向も見られるけど、獅子舞をストーリーに上手く絡められなかったのがまだまだ習作という感じですかね。
ローウェイプロとの二重契約だの、失踪事件だの、同時進行のローウェイ作品には顔出さないetc...トラブル期に作られてるので、ストーリーまでは頭が回らなかったのか。そもそも香港映画に脚本はないけど。

ジャッキー映画と言えばNG。失敗の多いアクションはそれだけ使わないフィルムが山のように生まれるということ。撮影期間も伸ばし伸ばしで制作費も嵩む。
いや、そもそも他のカンフー映画が粗製濫造されてただけかも。
時間と金を気にせず満足行くまで映画を作る姿勢は、ローウェイの元での苦い体験が原因でしょうね。

ドリフやコロコロで育った子供時代、ジャッキーコメディも大好きでした。流石に今観ると寒いところもあるけどね。
XXXXX

XXXXXの感想・評価

4.2
ジャッキー・チェンの功夫映画最高傑作!
ジャッキー・チェン監督・主演。

道場にて育てられてきた、孤児のドラゴンとタイガー。獅子舞大会に出場するも、タイガーが敵の道場の代表として出場していた。タイガーは師匠の怒りを買い、追い出されてしまう。ドラゴンはタイガーを探す旅に出るが、タイガーは強盗団の一員となっていた...。

ジャッキーが、初めてゴールデンハーベストの元で、映画を撮った記念すべき一作!
ジャッキーが、まだまだ初々しい姿を見せてくれる。この頃、ロー・ウェイとの血みどろの抗争があり、撮影所に度々香港黒社会の妨害があったとか...。

ジャッキーのカンフースタイルが今に近い、スピーディーな殺陣になっていて、特にウォン・インシックとのラスト20分に渡る、マラソンバトルはなかなかのモノで、タバコの水を飲んで最強になるという展開は、その後の『酔拳2』に繋がってますね。この作品でジャッキーは功夫映画卒業宣言をして、『プロジェクトA』から現代アクションへとシフトします。

かなりコメディの要素が強く、唐突に底なし沼に落ちたり、爆笑入浴シーンやら、スカートカンフーなど、拳シリーズより笑いの部分でも大幅アップ!!
ちなみにジャッキーを追いかける警察署長は、『燃えよドラゴン』のシー・キエンで、ブレイク前のユン・ピョウとも共演して、なかなか見どころが多い作品!
主題歌は、宇崎竜童作曲の『さすらいのカンフー』で、ジャッキーが初めて主題歌を歌った記念すべき作品です。
獅子舞で白菜の取り合い

タイガー兄発見時の動揺

ロンドン橋落ちたの歌唱

底無し沼でドリフコント

からの石鹸と湯桶争奪戦

棒に2人を丸めて背負う
本作で、ジャッキー・チェンが、「脱カンフー映画宣言」しただけあって、獅子舞合戦に、扇子、椅子、剣などの小道具や武器などの色々なアイテムを利用したバトル、激しい拳脚アクションなど盛り沢山な内容で、正に、カンフー映画の集大成とも言える豪華な作品。

主人公のジャッキー・チェン演じる、ドラゴンが、 道場から波紋された、兄弟子のタイガーを悪の道から救い出して、連れ戻そうと、色々と頑張るお話。

物語面に関しては、定番の仇討ものの復讐劇ではなくて、弟弟子が、兄弟子を、改心させて、連れ戻す。って言うお話で、当時としては、斬新なストーリーで、とても新鮮でした。

アクション面に関しては、多種多様なアクションが、繰り広げられて、実に、面白かったですね。
例えば、ジャッキー・チェンが、まるで、曲芸のように、大きな扇子をふわりと宙に浮かせて、手でキャッチしている合間に、打撃を見舞い、相手を威嚇したり、タイガーと間違われた、ジャッキー・チェンが、警官隊を相手に、まるで、ジャグリングのように、自由自在に剣を操り、大勢の相手を翻弄したり、ジャッキー・チェンVSユン・ピョウの椅子を駆使した、アクロバティック且つリズミカルなカンフーバトルも、最高!で、夢の対決も、ワクワクしながら、楽しませて頂きました♪
他にも、ジャッキー・チェンと警察署長とのキセルのやり取りに笑わせてもらったり、セミファイナルで、ジャッキー・チェンが、スカート姿でラスボスの仲間と闘う姿は、もう、「ジャッキー・チェンの世界にようこそ。」って言う感じで、ジャッキーワールド全開!の笑いやユーモア満載のカンフーバトルで、大満足でしたね♪

ただ、笑いも、アクションも満載で、総合的には、凄く好きな作品なんですが、ラストバトルは、殺陣が、粗かったですね。

せっかく、ラストバトル手前まで、型にはまった、「~拳」チックな華麗なアクションだったのに、突然、ラストバトルになると、密着戦や関節技やオーソドックスな足技中心の映画的には、やや地味なアクションになってしまった印象が、ありますね。(個人的な意見ですが。)

同じキッカー系の武打星でも、型にはまった、リズミカルな殺陣に順応出来ている、スーパーキッカー、黄正利やカサノバ・ウォンが、ラスボスを演じてくれていたなら、もっと、綺麗なカンフーバトルが、魅れたのにな~って、思いますね。

長丁場のカンフーバトルは大歓迎なのですが・・・。
この映画で、ラストのマラソンマッチと言われる、ジャッキー・チェンVSウォン・インシク戦は、評価が高いようですが、僕は、あまり合いませんでした。何故なら、ウォン・インシクは、本物の武術家で、技や動きが、ガチンコなので、「魅せる」動作が少なくて、映画的に、地味なオーソドックスな拳技や足技が多かったので、アクロバティックなアクションを得意とするジャッキーの動きと、あまり噛み合っていないような気がしました。

ジャッキー・チェン主演の「ヤングマスター」のラストバトル、ジャッキー・チェン主演の「ドラゴンロード」のラストバトル、ビリー・チョン主演の「カンフー風林火山」のラストバトル、どの殺陣も、似たり寄ったりで、粗くて、アクロバティックなアクションを得意としている、ジャッキー・チェンやビリー・チョンが、相手のガチなアクションに付き合わされている感じで、彼等の魅力であるアクロバティックな技や動きが、出せないままで、あまり良さが出ていなかったような感じがします。

とは言え、そこは、アクション映画界の大スター、ジャッキー・チェン、激しい拳脚アクションの合間に、連続跳ね起き、ワイヤーを使用して、遠くへ蹴り飛ばしてみたり、ヘッドバットでのぶっ飛びアクションのダイナミックな演出、香港スピン、水面蹴りを喰らって、跳ね起きで、起き上がり、怒涛の打撃ラッシュ、ジャッキー・チェンが、体を地面に叩きつけて、跳ね起きからのキングコングパンチで、気合を入れたり、連続サマーソルトドロップを炸裂したり、要所、要所で、映画的に見栄えの良い、大技を、散りばめて、殺陣にメリハリを付けてくれたので、結果的には、ハイレベルなカンフーバトルに仕上がり、正に、名勝負でしたね。

あと、ラストのジャッキー・チェンが、歌う「さすらいのカンフー」も、正に、名曲ですね♪
punk親父

punk親父の感想・評価

4.0
ジャッキーがモンキーシリーズのカンフー全盛時代から80年代のアクションエンターテイメント期に移行する端境期に制作された映画。
ジャッキー映画は80年代に傑作が集中しているせいか、あまり知名度が高くなく、一般的な評価もさほど高くないようだけど、個人的にはジャッキー映画の中ではBest5に入る傑作だと思う。
端境期に、というものの中途半端感は感じない。師弟関係、仲間との絆、強敵やラスボスとの決闘などそれまでのカンフー映画の要素と、冒頭の獅子舞合戦や大扇子アクションなど小道具を巧みに使う見せる演出など、新旧演出の混ぜ具合が高い次元でバランスしていると思う。むしろ端境期だからこその傑作。
キャストも盟友ユン・ピョウをはじめ、燃えよドラゴンのシー・キエンやドラゴン怒りの鉄拳のティエン・ファンと言ったベテラン、ウォン・インシク、リー・ホイサン、フォン・ハックォンなど本格武闘派など脇を固める面々も良い。
アクションシーンには相変わらずコミカルで色んなアイディアが散りばめられていて楽しみながらも感心させられる。

もっともっと注目されていい映画だと思います。

アクションに比重を置きまくってるけど、

ストーリーはしっかりある。


カンフーの戦いが
1拍子ずつ動きが止まる、型のようなものに見えるのがいくつかあって
そこは
リアリティと迫力に欠けるが

その分、
最後の戦いは圧巻。
敵のキムが最強すぎる。

ジャッキーのキャラクターなのか、
暗い話なんだろうけど
明るく観れる。

ラストは
なぜ?
って感じ。

効いてないようで、
ダメージ半端なかったの?
久しぶりに視聴!
古き良き明るいジャッキー映画!
気楽に観れるのがいい!
Hiromasa

Hiromasaの感想・評価

2.0
ジャッキーチェンの映画。よくも悪もここには「構成」がない。格闘シーンがいつ終わるのかわからないくらい長く、また終わるのに特に何の必然性もない。とにかく一定の尺の中でそれが写っていれば良いのだろう。そしてそれを成立させる枠組みが「お笑い」である点は興味深い。
August

Augustの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

他の作品のようにユンピョウと最後は一緒に闘うと思ってました。

ラストの水タバコの水を飲んでハイになり痛覚が麻痺?する設定は、酔拳のきっかけになったんでしょうか?
そして、ラストシーンの1対1が今まで観たジャッキーの作品と比べ、一番長いと思いました。

個人的にジャッキーの凄さは受け身にあると思う。
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
ジャッキーのアクション炸裂‼️
内容は、功夫活劇なので、コメディタッチでハチャメチャ。
ラストは、おかしくなってまで戦うジャッキーがすごい作品でした😆

2020年420本目 😊
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