Dead Poets Society
死せる詩人の会
seize the day 今を生きる
「カーペデュエム」
意思を持ち、勇気ある者たちが机の上に立った
キーティングの教えを体現した瞬間だ…
ラストシーン、文脈を切り離せば、離任する教師を数名の生徒が机の上に立って見送るという奇特な絵面なのだが、全てを見れば必然性が分かる。
物語とは、そこだけをみても理解できない珍妙な場面に、その物語だけ…
本当に大事なことは、目に見える形では計れない。
学歴や、肩書き、収入よりは分かりやすいし計りやすい。
だけど、一番大事な、心の豊かさとか、幸福度とか、人との繋がりの濃さとか、愛は、数字にならないし…
初めて観たのは学生の頃で、この映画がイーサン・ホークを好きになるきっかけだった。
1950年代の厳格な学校に風変わりな授業をする教師キーティングが赴任し、厳しい教えで縛られていた生徒たちが影響を受…
最後に立ち上がるのが、クラス全員ではないというところが現実味がある。
立ち上がらない生徒たちは頭を抱えて、勘弁してくれよと言わんばかり。実際は、厄介だと思う子もいたんだろうと推察できる。
あれだけ…
苦しい、苦しいよーーー
後半からぼろぼろ泣いてたけどこれがなんの涙なのか自分でもわからなかった
学生の頃って、
身近な大人が親か先生かっていう本当に狭い狭い世界で生きてると思うし、
周りの友達もた…
あんなに輝かしくて眩しい日々があるだろうか?と思う。お願いだからずっとこのまま、気楽で一生懸命で、美しい日常を送っていてと願いながら観てた
きっとあの空間は、ロビン・ウィリアムズのおかげでみんな本当…
とにかく絵になるシーンが多い。
一番好きなシーンは死せる詩人の会再発足に先駆けて森を彷徨うシーン。
ニールの自殺のシーンは日本の切腹を思わせるような荘厳さを感じた。
ニールの一件の後に両親が学校や生…
(C)Touchstone Pictures.