厳しい校則で規律を重んじる寮生学校。学生達の新しい担任になったのが、破天荒で自由な先生。将来に向けて自由な生き方を説く青春映画。
個人的にロビン・ウィリアムズの優しい先生役が定着化しつつある。『グ…
青春映画のNO.1
痛いほどにリアルで、美しくも儚い、青春のもどかしさが詰まった作品だった。
どのシーンを切り取っても、華々しくも痛々しい青春劇で、馬鹿らしくもあり、輝かしくもあった。そしてなりより…
ニールは怒らなかった。怒り方を知らなかった。服従すら演技だと先生は言ったけど、そんなことは飼い慣らされたあとには気付けない。初めて見つけた高揚感。いまを生きるというより、自分を生きる。叫びたい、踊り…
>>続きを読む1989年公開青春映画『いまを生きる』
ロビン・ウィリアムズの名演が光る
若い頃のイーサン・ホークも出演
アカデミー脚本賞を受賞している
今だに高い評価を得ている本作だが
非常に残念なことにラスト…
メメント・モリとかカルペディエムとか、反体制的な自由とか尊厳の話は私に1番効く。
自分も親子関係の部分はニールに少し似た境遇なので共感しかなく、このタイプのテーマは大好きだけど、
同ロビンウィリア…
文系のノリ共感しつつも、途中まで画面に張り付くことなく観れるが、後半の展開が急に重くなり落ち込む。
ニールが自死を選ぶほど思い詰めた男には見えなく、幼少からの細かい描写もなかったが、ずっとどこかで諦…
キーティング先生本当にすき。
ニールが死ぬ展開にびっくりした。
真っ白な雪の中、ニールが死んだことを知ったトッドが泣き叫んでいるところで涙がどばどばでてきた。
もやもやを抱えたままキーティング先生と…
洗脳じゃないよ、皆んな自分の意思でキーティングから受け取って選択したんだよ。
最後のシーンで立ち上がった子達はこれから先もいまを生き続けるという覚悟をキーティングに表明した。
あれはニールを死なせな…
詩と向き合うことは自分の意識の奥深くと対峙すること
だからみんな死にたくなっちゃうんだと思う
周りから見たら後味悪いけど本人はちゃんと一回でもやりきった上で決断してるから切腹のような強くて厳かな気持…
とても良かった
最後に机に立った生徒たちは
自分たちの尊厳と自由を守ったんだ
守れたんだ。先生の授業のおかげで。
この行動があったから
きっと強く生きていける
ニールは絶望してしまったんだと…
(C)Touchstone Pictures.