パッションの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『パッション』に投稿された感想・評価

ROHNO
4.0

絵画を生身で再現しても何も面白くないと思うんだけど、そんなことは当たり前に承知の上で映画一本撮っちゃうのがゴダール

実はいちばん絵画に近いのはオープニングの空
イザベル・ユペールとハンナ・シグラの…

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yuiii
3.5

仕事が好きなのは愛から来るのか
いいえ、愛に向かうのよ
みたいなとこ、あーー、ってなった! 
労働は動き方がセックスと同じ、というやつも…なんか???なんだけど、そうね、そうか…となる。
そしていつ…

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MINAMI
3.6

<メモ>
ゴダール監督による映画製作の映画
同じヌーヴェルバーグえでも、トリュフォーの「アメリカの夜」とは全く違う
映画の内容は、数々の絵画を実際の人間が再現するもののようだが、全く前に進まない
な…

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スイスで「パッション」という映画をヴィデオで撮影しようと準備をしている。レンブラント、ゴヤなどの絵画を、セット、衣装、人物で再現しようとしている。撮影はラウル・クタールだ。そしてトラブル続出で、撮影…

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労働と愛は似てるっていう、聞いたことない価値観。言われてみるとそんな気がしないでもない、
淡々としてるのに、力こもってるところはすごいこもってるし、人がものすごく触れ合う情熱的な感じもある。
7号
3.6

新しい映画の作成の話になり、どんな物語かを聞かれてうんざりしている主人公はゴダール監督自身の投影ですかね

物語が無くても映画は成立しますが無い映画ばかりでは観る側は疲れてしまうかも

絵画の映像化…

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ゴダールだから基本的には大好きなんだけど、なんかこれといってハッとさせられる瞬間がなかったような、、、
例えるならコード進行を美しく見せようとしすぎていてビート感が薄れているような印象。
nottam
-
変態的な熱量

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