映画製作は工場労働だ!労働は愛だ!快楽だ!
この作品を通してゴダールが伝えたいことの半分も私は理解できていないと思いますが、面白かったです。絵画を映画にするというということでセットも豪華で美しく、撮…
「あなたの言う労働はあまりに愛に似過ぎている」
レンブラントの絵画を模した活人画映画を撮影するために工場を貸し切った映画監督。肝心の映画製作が「真実の光が見つからない」ために難航する中、工場長のひ…
真面目に見るのではなく、半分笑いながらシュールな喜劇を見てると思えば、意外に見やすい印象。ただ今の感覚で見るとこの監督やここで描かれてる映画そのものの倫理観に結構違和感を覚えざるを得ないのも事実。と…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ザ・シネマメンバーズにて鑑賞。
『勝手に逃げろ/人生』と同じく、青空を映すショットからスタート。飛行機雲が映されるところが違う点。そういえば『右側に気をつけろ』でも、青空のシーンが印象的に使われて…
1982年フランス映画。監督・脚本ジャン・リュック・ゴダール。映画監督のジェルジーは片田舎の村で映画「パッション」を制作中。名画を再現する映画を制作中、トラブルが起きる。ゴダール作品にしてはストーリ…
>>続きを読む冒頭の飛行機雲と空がめちゃくちゃ良い。もちろん絵画の再現シーンも素晴らしく、光の使い方凄い…後半の雪道のカットも好き。
でもストーリーがよくわからなくて2回観た。それでもよくわからなかった…
私の頭…
Une femme mariée, un film de Jean-Luc Godard. © 1964 Gaumont / Columbia Films.