映画における「物語」を否定しつつ、それを描き、絵画の「光」を礼賛しつつ、挫折し、人間関係は続きながら壊れ、その逆はない。政治闘争、夫婦の不仲、階級闘争、金銭問題、親しいものとの決別、レープ、未完の映…
>>続きを読む死ぬほど笑ってしまう。これはコメディ映画だと思う。ラウール・クタールが本人役で光が云々とか言ってるのがまずおもしろいし、オチが「MGMが買った」なのもおもしろすぎる。
多分ゴダールはワーナー・ミュー…
うぅむ、ふむ、うん。"ぽぇえ"とため息をついた。ここまで画がバチ・バチにキマってると、もうそれ以上は好みの問題になってくるんじゃないかな。
それと、やっぱりゴダールは物凄いということ。工場や撮影スタ…
映像の光の加減にこだわる監督のせいでなかなか映画撮影が進まないお話
ゴダールにしてはストレートなグダグダ映画撮影劇。レンブラントの『夜景』を再現しようと試みながらも光の加減に納得がつかない監督のせ…
なんかようわからんかったけども。すげぇよかった記憶がある〜でも全然おぼえてねぇ〜細かすぎて伝わんないけども、妙にエエなぁ。ようわからんけども、絶妙にエエなぁ。ってなる、あの感じ。あの感じがあって、マ…
>>続きを読むゴダールの傑作で観る人によりそれぞれの感想が有るべきだろうが対立する物を描く事により浮かぶのは彼の映画に対する愛と苦悩だろう…
撮影現場を写しておりそこで起こるドタバタ劇を描きながらも物語を語ると言…
正直、私の脳みそでは話の筋をきちんと掴むのが難しい…。
だけれども、そんな事はどうでも良いと思えるくらいに激しく感動させられてしまった!
ここまで感覚的に心を震わせてくれる映画にはなかなか出会えない…
『はなればなれに』のおかげでゴダール嫌いを完全に払拭できたので、この作品も意味不明ながら楽しむことができました。
とある町で、映画撮影を行っている監督。その主演になる女性ふたり、エキストラとし…
Une femme mariée, un film de Jean-Luc Godard. © 1964 Gaumont / Columbia Films.