このレビューはネタバレを含みます
今月のキネマ旬報読んでたら見たくなったので鑑賞。
スランプの小説家と課長を目指すその夫、骨折した女性、徴兵から逃れる青年。主要キャラクターの誰しもがどこか停滞した生活を送る群像劇としての機能がありつ…
約30年ぶりにみた。当時はレンタルビデオ全盛期で「牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」の後、それ以前の作品が公開されたものがソフト化されていたものを観たようだ。
個人的な話となるが、両親が1991…
オフスクリーンによる作品の広がり。特に冒頭でのパトカーのサイレン音、銃声、水の滴る音など表現が上手。
変化を求める妻と安定を求める夫のズレ。2回目をみるとまた新たな発見がたくさんありそう。
その他の…
この映画に完璧でないショットなんてあっただろうか。多分その場にいたら身体中の血管が引き締まって、気温とは関係なく寒気がして、鼓膜が破裂しそうになってるのだろう。なんて美しいんだと思うような場面でもそ…
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この時代(1980年代)の台北を映した作品。
映画の看板とか夜の街並みとか地下鉄とか好き。
エドワード・ヤンの作品の映す街並みはどれも郷愁がある。
発砲現場にいた女性(ヒロイン)が美しかった。
90…
黒沢清であり北野武でもある。それの本元のような作品。
冒頭のパトカーの音と銃撃の音。見せるわけではなく洗濯をするおばさん越しに音だけ聞かせる。こういう日常に紛れた恐怖、不安みたいなのを全編を通して…
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台北に生きる男女。そこには焦燥感と空虚感。街行く人々をカメラが追従し、すれ違うと照準が変わるシーンに象徴される様にここではどんな人々も知らず知らずのうちに関わり合い、傷つけ合う。そして崩壊。
ノワー…