エドワード・ヤン、今の所ハズレ無しというか全アタリなので全て観なければならない。『恐怖分子』は本当に全てのショットのキレ具合が凄い。この冷たさを撮ってみたい。全てのショットを壁中に貼って埋め尽くした…
>>続きを読む妻が起床し、朝一発目から彼女の執筆活動に対して「小説ごときに」と乱暴な言葉を容易に吐けてしまう無理解な夫。
妻を愛している自負はたっぷりの夫だけど、彼女の言動を理解しようという気持ちが見えてこない。…
このレビューはネタバレを含みます
エドワードヤンの作品から感じるラフさと、登場する多様な人間の生活を映し出すことがマッチして、自分の人生まで緩く肯定されているようですごく好き。
それを土台に、暗室に光と風が入り込むシーンを始めとした…
写真家のボンボン、ハーフの不良娘、小説家の妻と夫の医師。バラバラの点が奇妙に繋がって、鳥肌の立つショットにクラクラして。小説が現実を侵食して、現実が夢に喰われて、揺らいだ世界に残る君、本当に生きてい…
>>続きを読む時折差し込まれる定点カットの無機質な感じとどことなく漂う危うさが印象的
途中、展開が行き詰まったように思えて、中弛みを感じたが、文学賞受賞をトリガーに、終盤の怒涛の展開が待っていて、うまいこと騙さ…
「恐怖分子」→中国語で「テロリスト(恐怖主義者)」を意味する。
当時ハーフは潜在的な犯罪のテロリストとされていて、実際、台湾映画を取り扱う雑誌?FA電影欣賞の記事に、当時の混血児について、社会から犯…
このレビューはネタバレを含みます
夫婦それぞれの独善性は決して結実することなく、静かに壊れていく演出がとても素敵でした。終盤の復讐劇のシーンは胸が高鳴ったが、ラストであの結末を選んだことには、目を逸らせないリアルさがあり、これが人生…
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