エドワード・ヤンの他作品と比べて映画内に漂っている緊張感が圧倒的に違う。社会や身近な存在に裏切られることで自制心を失うという展開は、後のエドワード・ヤン映画のテンプレになっていくのだけれど、今作は展…
>>続きを読む相変わらず画力に圧倒される。それと、ソリッドな語り口で展開される物語が凄い。エドワード・ヤン監督の手腕には、いつも感服するばかりだ。
3組の男女が織りなす群像劇。物語同士の僅かな干渉で、その後の展…
誰が話しているのか一瞬分からなくなる瞬間や、誰かのセリフが別の場所の誰かの動きと重なっていたり、セリフの音声が口の動きと若干合っていないように見えたりする。その時セリフとしての語りは、画面から浮いて…
>>続きを読むなんか大友克洋感があるなー。SF抜きのね。なんでだろ。廃墟とか機動隊とかが映ってるからかなー。そう思ったのは最初の場面だけ。
雰囲気は好き。要所要所でいい画も感じるが、それでも全体的に撮り方が好み…