恋の十日間 I'll be Seeing You/戀の十日間の作品情報・感想・評価

「恋の十日間 I'll be Seeing You/戀の十日間」に投稿された感想・評価

SH

SHの感想・評価

3.5
辛い苦しみを抱えた男女が列車で出会い、互いに魅かれていく。
しかしお互い相手に知られたくないことがあって....というお話。

十日間というのはメアリー(ジンジャー・ロジャース)が特別休暇(出所)を認められた年末の十日間のこと。
メアリーはクリスマスや大晦日を叔母の家族の家ですごす。この家族がとても暖かい。

主人公ザックはアメリカ陸軍所属の兵士。時代は日本との戦争中で、作品内でもそのことが何度かふれられている。

子供たちは戦争ごっこをしているし若い女の子からも兵士は人気のようだ。一般人たちも兵士に敬意を抱いている様子。当然このときのアメリカ社会もそういう戦意高揚的な雰囲気だったんだろうけど、そんな時代に今でいう戦争によるPTSDに苦しむ帰還兵の青年を描いているのも見どころ。
akubi

akubiの感想・評価

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虚ろな目。襲いかかる悪夢。そこから救い出してくれたのは君だった。

ミステリアスに惹かれ合うふたりの抱えた秘密。苦しくもそれがロマンチックな煌めきに拍車をかけた。

彼女の涙は、自分のためじゃない。彼のため。

未来にかけたふたりの希望が、心をも照らす太陽にように冬の空に燦々と輝き、独りぼっちだった彼らを優しくあたためた。
みぽち

みぽちの感想・評価

3.6
今回は踊らない、ノータップのジンジャーロース💃シャーリーテンプル出演作品も恥ずかしながら本作が初だった!
お互いにトラウマを抱えながら落ちる恋。列車での出会いから始まる恋が素敵〜☺️
犬のシーンめっちゃヒヤヒヤした!飼い主テキトーすぎるでしょ👊😡
たく

たくの感想・評価

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萩原健一さん追悼。いやいや「約束」の方を書けって話だけどレビューが残ってなかった。

(2009年7月鑑賞)
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ジョゼフ・コットンとジンジャー・ロジャースの大物共演。
戦傷で肉体的疾患を負った陸軍兵と、過失致死の罪で服役中の女性が休暇中に列車で乗り合わせ、恋に落ちる。
これはショーケン&岸恵子の「約束」と似たようなシチュエーションではないか。
ジンジャー・ロジャースの風貌も岸恵子に重なる。斉藤耕一はこの作品を意識していたのではないか?
しかしあちらが悲劇的に終わるのに対して、本作はハッピーエンドだ。
恋というものは、障害があってこそ燃え上がる。
シャーリー・テンプルが熱演。