アラバマ物語に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『アラバマ物語』に投稿された感想・評価

監督は「マンハッタン物語」「サンセット物語」のロバート・マリガン。
主演は「ローマの休日」「白鯨」のグレゴリー・ペック。

[あらすじ]
1930年代アメリカ南部アラバマ州にて。
ジェムとスカウトの…

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beep
4.3

既観

「正義」は相対的なもので、自分にとっての正義が相手にとっての正義とは限らないことを確認できた映画。

濡れ衣を着せられたトムは気の毒だけど、濡れ衣を着せたメイエラもまた満ち足りた幸せの中にい…

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aco
4.5

いくつもの小物が収められた木箱から始まるオープニングクレジットが印象的。クレヨン、懐中時計、安全ピン、コイン、ペン、ビー玉、鍵、人形や笛など物語の内容を示唆する小物が映し出されるとともに、子供の鼻歌…

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世界一かっこいいお父さん

弁護士として被告に寄り添う姿や家族を思うお父さんの姿、差別という問題の中でも、誇りを失わずに闘う姿
そのどれをとってもナチュラルにかっこいい姿で胸にくるものがありました…

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tomoko
4.3

「正義を信じる心は、子どもたちの瞳に宿る。」
「ひとりの黒人を救うことが、白人社会を揺るがす。」
「南部アラバマ州、1930年代──不正義に立ち向かう父と、成長する子どもたちの目を通して描く、深い人…

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グレゴリー•ペックが素晴らしい
理想の父親像の体現者って感じがする
1930年代アメリカ 差別問題、正義について考えさせられた作品

しっかりと時間をとってゆっくり考えて楽しみたい映画だと思った!!
アマプラに入っているからもう1回みたいな〜!
BSプレミアムにて視聴しました!
白黒で、付いてけるかなぁって見始めた
良かった、見て良かったです!
何とも、不思議な物語
ジーンときました!
4.5
子どもをとても丁寧に描いた作品。人も時代もひどいけれど、子どもたちの振る舞いや視線は普遍的だ。いつの日か「昔は酷かったね」と語れる日は来るのだろうか。

このレビューはネタバレを含みます

父親の一つ一つの子どもたちへの言葉がとても心に刻まれた。
娘が学校に行きたがらない時に「『妥協』とは歩み寄ること」という話は、自分の子どもがグズった時に話そうとメモした。笑
なぜ黒人の弁護をするのか…

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