このレビューはネタバレを含みます
to kill a mocking bird="マネツグミは生かしておけ"が題名である理由は、黒人は何の罪も無いのに冤罪であることを、弁護人の子供たちが理解していたことが関係している。
グレゴリー・…
希望は子供たちに託して。
無実の罪を着せられた黒人青年を弁護する弁護士アティカス。
黒人差別が色濃い街で黒人を弁護することは、自身もまた嫌がらせを受ける危険を冒すことになります。
リチャード・…
何かのランキングでグレゴリー・ペック演じる弁護士がアメリカ映画のヒーロー部門第一位に輝いたってのに公開から60年経っても人種差別は無くなりゃしない。
子供の視点で人種差別と父親の姿を描いてるのが面白…
やっとみた。ファザコンにはたまらん。
キム(ベターコールソウル)が好きなアラバマ物語。冷血に出てくるアラバマ物語。トムの誤射も怪しいものだ。夏休みにやってくるちっちゃな少年のモデルはカポーティってこ…
この映画の原作はハーパー・リー。映画『カポーティ』の中で、『冷血』の取材旅行に同行し、「アラバマ物語」を書き上げ、映画化されるというエピソードも取り上げられている。
あの映画を見たのは何年前だったの…
弁護士のアティカス(グレゴリー・ペック)は黒人青年のトム・ロビンソン(ブロック・ピーターズ)の弁護をすることになる。
前半のジェム(フィリップ・アルフォード)、スカウト(メアリー・バダム)という…
なんとなく小難しい映画だと思ってたのにめちゃくちゃジュブナイル映画で観やすいし、恐ろしいほどフラットな子供目線で差別、偏見問題を見つめていて戦慄する。貧困家庭の少年にお金を渡そうとした教師すらも冷静…
>>続きを読むところどころちょっと怖い感じのシーンもありドキドキしながら見たが、母親を亡くした父と兄妹の暖かい家庭が描かれていて素敵な映画。
グレゴリー・ペックもいい。理想のパパ。優しくて穏やかで博識。兄ジェムの…