おもしろー!!!!!
列車内でジルダが脚をトムとジョージの間に割り込ませるところから、真ん中の人物を軸に三角関係のパワーバランスを位置関係で示す構図で描かれていてすごかった。窓枠に小さく仲良く収まっ…
冒頭の列車の中で3人が出会う場面が素晴らしい!うたた寝をするトムとジョージの向かいに座ったジルダが2人をスケッチし始める。やがてジルダも眠りにつくとトムとジョージの間にジルダの足が入る。ジルダに気…
エルンスト・ルビッチ監督作も9作目、出来不出来なんて凡人が言えないけど、個人的には面白くない。
人間関係の機微や女性の社会的な独立はルビッチらしさがあったが、脚本と言うかストーリーが好きじゃない。…
ルビッチ監督は前衛的な世界観やリベラル女性像をクラシックなコメディとして描けるんですね。どの映画をとっても今の時代でもとっても面白みのある映画で参考になりました。
そんな女性を素敵に感じさせる周りの…
パリ、ロンドン、ニューヨークを舞台に、全編ルビッチらしい軽やかなユーモアが溢れる、2人の男と1人の女の三角関係の面白さを、資本主義=拝金主義(?)への皮肉たっぷりに描いたロマンティックコメディ。三角…
>>続きを読む大大大傑作でしょう!
駅を行ったり来たりする冒頭と結婚初夜に植物の前を行ったり来たりするのが重なる気がした。
そういえば最初の列車と最後の車の三人の構図も重なるのか、ひぇぇ、す、すごすぎる。
最…