貧困の中で盗みの被害に遭い、その結果として自分も盗む側になるという負のループの必然性に胸につまされます。その無力な親を見る子供の視点がまた切ない。ラストは現状認識だけで、安易な答えを示してはくれませ…
>>続きを読む戦後イタリアのネオリアリズモ映画、映画好きの方に紹介して頂き、鑑賞。
主人公のアントニオは、職の少ないローマで妻マリアと6歳の息子ブルーノと暮らすが、ある日ポスター貼りの仕事に就けることに。
仕…
時代の抱える苦しみが直球で描かれている。
ただの日常風景のようなんだけど、飽きさせない魅力があって画面から目が離せない。というかこんなのが日常であることが本当に恐ろしい。
自分の足で歩いて努力して…
貧しさは心まで貧しくする。
アントニオは最初はプライドがあって、ちゃんと仕事を探したり奥さんが占いに行くのを止めるほどだったけど、段々本当に追い詰められて占いに行ったり息子に手をあげたり、最後は自…
素晴らしすぎる傑作。
貧困をここまでうまく描いた作品は知らないし、親子の絆というものもまたここまでうまく描いた作品を知らない。
貧しくなればなるほど心の余裕がなくなる大人と、それを子供には見せない見…
あんなに嬉しそうに話して、希望いっぱいにずっと笑顔でいたのに、盗まれた後は、笑顔を見せたシーンはもう何もかも忘れようと言ってご飯のときだけだったんじゃないか。ずっと、暗くて硬った表情に徐々に乱暴さが…
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