フレデリック・ワイズマン製作。シャーリー・クラークはモダンバレエの記録映画を撮っているが、本作は初の長編ドキュメンタリー。ジャズと黒人ハーレムの映像が見事に溶け合っている。
本作は原作(戯曲)があり…
「死ぬまでに観たい映画1001本」995+217本目
モノクロ。めちゃくちゃ画質が悪い。古いモノクロのテレビドラマみたい。バックでずっとジャズが流れている。字幕なしで鑑賞する。
ニューヨークの黒人…
【ブラックスプロイテーション前夜?】
「死ぬまでに観たい映画1001本」掲載作。ジャズのリズムに合わせて活気溢れる黒人の肖像が描かれる。バスの車内を映す場面の熱気が凄い。ブラックスプロイテーション映…
60年代のハーレムをロケ地に使い、トランペットジャズをバックに流してギャング少年の破滅的な生活を撮影している
60年代前半のニューヨークは自主製作映画がたくさん残ってるおかげで汚い路地をたくさん見ら…
ワイズマンが関わってるのね、というのも納得な感じにハーレムの路上にたむろする人々の点描がリズミカルに挿入。ドキュメンタリー的な実景や社会派な独白が劇映画の後景として収まり良すぎて拍子抜けしないでもな…
>>続きを読むギャングごっこに本気で興じる不良少年たちのストリートライフを描いたブラック・ティーンムービーであり、60年代初めの夏のハーレムのドキュメントでもある(製作はフレデリック・ワイズマン)。モノクロの街の…
>>続きを読む冒頭が超かっこいい。映画は初っ端からカマしてなんぼなわけですよ。
街の記録と劇映画の比率が半々くらいでとにかくかっこいい。やっぱりこういうタイプの映画は映像素材の多さがキモ。海もいい。
劇伴がずっと…
商業映画で初めてハーレムへとカメラを持ち込んだと言われる作品
アメリカのインディペンデント映画の立役者の一人である女性監督シャーリー・クラークがハーレムに暮らす黒人の少年/青年たちの姿をドキュメンタ…
東京国際映画祭のプログラムの一環で上映された知る人ぞ知る傑作だが、思った以上に凄い作品だった。
制作にフレデリック・ワイズマンが関わってるってこともあり最初はドキュメンタリー映画かと思ったら、青年…
なるほど演説者の顔を真正面からクローズアップで捉えつつの「白人は悪魔だ!黒人こそが人類の起源だ!」というマニフェストがブチ上げられる冒頭シーンは強烈な印象を残すが、その感興が持続するのは遠足なのか社…
>>続きを読むPhoto(s) courtesy of Zipporah Films, Inc. www.Zipporah.com This film was preserved by the Library of Congress National Audio-Visual Conservation Center from original camera negatives in the Zipporah Films Collection.