ふたりのイーダの作品情報・感想・評価

ふたりのイーダ1976年製作の映画)

製作国:

上映時間:110分

3.4

「ふたりのイーダ」に投稿された感想・評価

小学生のとき、学校の上映会で観た映画。
椅子が動くシーンが怖くて、夢にまで出てきてうなされた記憶が。終戦記念日のときは、いつも思い出してしまいます。
サトシ

サトシの感想・評価

4.2
子どものころに見たんだけど、終戦記念日をむかえると、記憶の奥底からこの映画のいくつかのシーンが蘇ってくる。
高峰秀子出演作なので観た。
監督は、夫の松山善三。
共演:森繁久彌、倍賞千恵子など

松谷みよ子原作なので、童話風な映画かと思ったら、「ヒロシマ」を描いており、なかなか重い映画であった。

東京から新幹線に乗って広島方面の実家に仕事ついでに帰郷した女性ジャーナリスト(倍賞千恵子)は2人の子供を連れてきた。
そして少年は蝶々を追いかけて入り込んだ朽ちた家で「歩く椅子」を見る。
ここで、「カレンダーが1945年8月6日、時計が8時15分」なので、広島原爆でこの家の爺さんと少女は亡くなったのだと判る。
しかし、これが分かってしまうと、残り半分以上の後半部分がとても長く感じる。

<映倫No.18834>
Osamu

Osamuの感想・評価

3.8
児童映画だけど大人が観てもいい。

母親の実家で夏休みを過ごす兄妹と「あの日」おじいさんと広島に出掛けたイーダちゃんの帰りを待ち続けている椅子の話。

絵本の世界のようなファンタジーの部分が好きだ。

そのファンタジーに児童映画にしては強烈な描写が重なる。

知られざる名作だ。
だぶ

だぶの感想・評価

4.0
田舎に来た兄妹と友を捜し続けるガチャピンの顔みたいな椅子の恐怖のふれあい映画

幼少時に見て怖くて怖くて話は覚えてないけど椅子が動くシーンだけは覚えてたトラウマ映画。
30過ぎた今見ても怖い。

椅子が怖い、妹がうたう歌が怖い、いきなりマッチで指をあぶり出す坊さんが怖い。

原爆の悲惨さより椅子の怖さが勝つ作品

怖い…
yukko

yukkoの感想・評価

-
4歳の時に初めて映画館で観た映画。
ストーリーは忘れてるけど、めっちゃコワかったのだけ覚えてる。
もう一度観たい、是非!
観る術が無いけども。
marumame

marumameの感想・評価

3.6
心を持った動くイスと2人の子供との交流をファンタジー?どちらかと言えばホラーチックに描きながらも、原爆の悲惨さを訴えかけるストーリー。
イスの動くときのきぃぃとゆう音や、寂れた空き家、ゆうこちゃんがイスに座りながらしきりに歌う『さよならあんころもちまたきなこ~~♪』って歌……子供のときに観ていたら夢の中にでてきそうなレベル。子供の感受性は計り知れなく、映画の中でもお兄ちゃんが必死にお母さんにあのね、あのねと語りかけるが、お母さんは『はいはい』で流してしまう。大人は子供の訴えにだいたいこうゆう対応になってしまうなぁ💧忙しくてもちゃんとゆっくり聞いてあげないといけないなぁと思いました。
子供向けの童話映画の皮を被りつつ、リリカル&悪夢で攻めてくる映像はコワ面白いけど、いかんせん長いし退屈なシーンも多い。

お坊さんが指を火であぶって「ヒロシマの人は全身がこうなったんだよ!」とか言って倍賞千恵子をビビらすシーンが一番怖い。
さよならあんころもち またきなこ と歌われるわらべうたが印象的。サイケデリックな映像の川底の死者たちのシーンも忘れがたい。
話す椅子・歩く椅子。

椅子と兄妹の不思議な交流。

なんともいえない不気味な感じ。
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