最後に観たのは高校生の時ぐらい
節子が可哀想だなとか、西方のおばさんが嫌な人だなとか、戦争って残酷だなとか
そんなイメージで私の脳内では構成されていたのだが…
20年ぶりに本作あらためて鑑賞すると…
お家で映画鑑賞🎵
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終戦間近の昭和20年初夏。神戸は激しい空襲に見舞われ、14歳の清太と4歳の妹・節子は、家を焼かれ、やがてけがを負った母親を失う。親戚の家で厄介者扱いされるようになった兄妹は、町…
火垂るの墓
なんだかんだしっかり見たこと今までなかった。清太が悪いか西宮の叔母さんが悪いか論争があるとは知ってたけど、清太の行動の是非を判断するのはめっちゃむずいって思った。是非はどういう視点で見る…
何回もみたことあったけど久しぶりにみると今まで気付かなかった側面があり、今はいろんなレビューにふれる環境もあり、何度もすれる作品やと改めて思った。
ちなみに今回の気付きはセイタさんのやり方と彼のバ…
傑作
子供の頃に見ると節子に感情移入していたけれど、大人になって見直すと、清太の苦しみに心を寄せてしまう。
無邪気に喜怒哀楽を爆発させる子供らしい節子と、その愛らしさ、健気さを奪う戦争のコントラ…
28(2025)
幼い頃は8月のこの時期になるといつもやっていた印象だったが、いつからやらなくなったのだろう。終戦から80年の今年の終戦記念日に地上波でやったことには大きな意味があると思う。
確か…
© 野坂昭如/新潮社, 1988