ネトフリで世界190カ国で配信スタート。
(日本を除く。)
世界中の人が観ているので、
また観たくなりました。
高畑勲作品。
原作は野坂昭如の小説。
神戸大空襲や蛍や鉄棒など野坂昭如の体験談だそうで…
正直言ってちっちゃい頃この映画苦手でした。しかし今見ると感動します。戦争は意味ないし、ただただ国民を苦しめるだけ。政府の問題で戦争をするのは意味がわかりません。今もこの状態に置かれている人がいると分…
>>続きを読む心が痛かった。どんな時も
節子の事を1番に考えるお兄ちゃんの
愛が深すぎて涙、、
まっすぐに受け取る純粋な節子も
めっちゃ可愛い。
それに対比して他人の冷たさよ。
人間にとって血の繋がりって
深いん…
清太『節子、それドロップちゃう。おはじきや』
戦時中の神戸。空襲で母を亡くした清太と妹の節子は、親戚の家に身を寄せるが冷遇され、2人だけで生きていく道を選ぶ……
清太の処世術に尽きる。清太が頑張…
今の世界情勢もあり、気を引き締めて再び観ることに。
描写が上手だとか、絵が綺麗とか、そんなのは高畑先生なのでもちろんそうであって、このレビューでは話の中身に焦点を当てて考えたい。
これは戦争という究…
© 野坂昭如/新潮社, 1988