ジブリ映画、3作目。
戦後、遺された兄と妹。生きるために…。
小さい頃に観て、自分ではどうしようもないことに恐怖や哀しみに泣いた記憶が強く残っています。
大人になっても、観るのに尻込みしちゃいます…
Netflixにて再鑑賞。
節子がお医者さんに診てもらった時の痩せ細った湿疹だらけのボロボロの身体。
清太が捕まって、その後節子の前でたまらず泣くシーン。
こんなに苦しい映画はないじゃないか…
当時の生活や、戦争の現実をかなり忠実に再現されている。それだけでなく、親戚間での、関係性や、大人のいざこざや、名家としてのプライドのようなものなど、直接的に描かれてないが、作品から組み解くことができ…
>>続きを読むNetflixで配信開始されたので、小学生ぶりに視聴しました自分は幼少期から凄く繊細な性格なので、昔はテレビで放映されても綺麗に見れず円盤のパッケージすら怖くて見れませんでした。
その感情は正解か…
Memory
2025年 132本目
見続けるのが辛かった。
体力と気合いがいる作品。
改めてしっかりと鑑賞して、
なぜこうなってしまったのか?
色々と考えさせられた。
『もし自分が同じ立場…
大人の子供への冷たい態度や人の死が淡々と描かれていてみていて辛かった。そのくらい皆生きるのに必死で、死が身近なものだったということなのか。戦争が終わっても情報すら入らず取り残されて2人きりで毎日必死…
>>続きを読む© 野坂昭如/新潮社, 1988