火垂るの墓の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『火垂るの墓』に投稿された感想・評価

5.0

はじめて見た時は、陳腐な表現をすれば、めちゃくちゃトラウマになった。こんなにも暗く痛ましいアニメーション映画は、世にも稀だろう。

高畑勲は、容赦がない。おそろしいほどに冷徹、冷酷で、ドライだ。繊細…

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3.0

何回目かの鑑賞
学生の頃に初めて見たときは、ただただ可哀想にと思って泣いた。

でも年をとってから見ると、また感想が変わりますね。
おばさんはそこまで理不尽ではなかったように思えるし、世話になってる…

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4.1
NHKの特集見て久しぶりに視聴 また悲しい
高畑勲展行ってみかえした
4.6
悲しすぎ
しん
3.8
小学生の頃からこの映画が大好き。珍しくサブスクにあったので久しぶりに鑑賞。毎回自分と妹に重ねてしまう。とても苦しくなるが毎年観たくなる作品。
コ
-

戦後80年。アメリカに住み始めて、今観ないと、と思った。
日本にとっては「過去」の歴史かもしれないけど、世界には「今」も戦争がつきない。
子どもが子どもなりに、生きようとしている姿、胸が痛い。それが…

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絶対に語り継ぐべき作品。スイミーとかくじらぐもよりこっちの方が大事
あらためて見てみるとこの映画、戦争を単なる悪や悲劇として描いてるわけではなく極限状況における人間の理性・感情・滑稽さなど、どうしようもない人間の業や空しさ、人間性の崩壊を掘り下げているんだな。
nyan
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"4歳と14歳で生きようと思った"
2人はただ生きていただけなんだよね。
始まりと終わりがこういう繋がりだったこと忘れてた。
清太と節子が現代のビル群を見ているラスト。たまらない。いまも私たちを見て…

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