火垂るの墓の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『火垂るの墓』に投稿された感想・評価

1988年公開
監督 : 高畑勲
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第二次世界大戦下の日本で、二人の兄妹が必死に、しかし明るく楽しく生きようとするお話。

どんなに国とか社会とか、大きな枠組みで大きな出来事が起ころうと、一人の…

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Kachi
4.5

【あの敗戦から80年の節目として】

1. はじめに

戦後 80 年の節目となる今夏、本作『火垂るの墓』がついに日本の Netflix でも配信された。

かつては毎年のように金曜ロードショーで“…

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A
3.8
戦争を経験したことが無いからリアルなのか分からないけどリアルに感じた。。

ここまで丁寧でリアリティのあるアニメーションは見たことがないくらい緻密。
割と大事な描写でも見せ方がさりげなすぎて、見逃してしまう。誇張した演出はしないという強い意志が垣間見える。

80年前の夏は…

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戦争というオブラートに包んで"人間に嫌味を感じる"という内心の意識を飲ませる高畑。選挙というオブラートに包んで"人間に怖れを感じる"という内心の意識を飲ませる橙色。"薬"と"毒"。

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今までで一番泣いた映画かも知れない。映画館で初めて観た時は、最初のシーンから大変だった。
今回は多分3度目くらいなので比較的冷静に観られたが、最後のシーンであの音楽が流れ出すともうだめ。
強い
4.2

もう何度見たかわからないが8月なので。
何度見ても泣く。意見交換をしながら見て、結局それでもやはり反戦を唱え続けるしかないのだと思い知る。たとえ理想論だとしても、断固として反対していくつもりだ。

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今まで見たことなかったから見てみた。
節子可哀想すぎる
Maho
3.7
2025.08.02 Netflix
昔は金曜ロードショーでよくやってて観てた
ドロップの缶に水入れても美味しく感じないって言ったら
平和だからだよと母に言われたのを思い出す
戦争ものは辛いけど観た方がいいと思う

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