2025年17本目
子供の頃にテレビで見た以来、久しぶりに視聴。
前に見たときは「おばさん、感じ悪いな」としか思わなかったけど、今改めて見ると、清太ももう少し手伝ったり、愛想を使うべきだったと思う。…
まずポスターの蛍の光は本当は焼夷弾の光だと知って驚いた。節子がだんだん弱っていくのが心が苦しかった。おはじきをドロップだと思い込んで食べているシーンや、あせもで体が荒れている節子も見るのが辛かった。…
>>続きを読む物語の冒頭から登場する、清太と節子は既に亡霊として描かれており、二人は悲惨な戦争の記憶に囚われながら、現在を彷徨い続けているという状態は、われわれ視聴者に強いメタファーを与える意味として効果的である…
>>続きを読む一回だけ見たことがあるけど、記憶にない。図書館の上映会で小学生のころだった。ほぼ初見だった。2025年8月15日、80回目の終戦の日に放送された日の分を時間が出来たから2025年8月27日観た。
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「二度と観たくない名作」だとよく形容される作品であるし、私もそれには同意である。しかし、二度見ないと冒頭のドロップ缶からこぼれたモノが何なのかは分からない。
きっと、辛くとも繰り返し観るべきなのだろ…
14歳と4歳で抱えてるものが重く、清太がまるで成人しているかのような落ち着きを持っていることに胸が傷んだ。また、節子も清太も自分が辛い状況なはずなのに自分の利益を考えてるのではなくお互いを思い合って…
>>続きを読む🌙2025.08.15_221
冒頭から結末は分かりきってきるけど、どうにか助かってほしいと願ってしまう。節子の声が頭から離れない。
清太の気持ちもおばさんの気持ちも理解できる。
居候として住ま…
通しで観るのは初めてです。
子供の頃に途中まで観たことはありました。
傷ついたお母さんに耐えられなくなって離脱しました。
感想ですが、頭から離れなくなる作品でした。
①印象に残ったところ
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子供が保育園児の時、興味を持ったようで、毎日毎日、1日に何回も見ていた
全部覚えちゃって、冒頭からのセリフしょっちゅう言ってたわ
最近はおばさんの気持ちも分かる!清太が悪い!ていう意見も多くなって…
© 野坂昭如/新潮社, 1988