雄呂血に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『雄呂血』に投稿された感想・評価

高円寺のシアターバッカスにて鑑賞。
弁士は佐々木亜希子さんで、白井佳夫さんの解説映像付き。
ストーリーは「若い」。河竹黙阿弥のピカレスク精神をものすごくピュアに翻訳した感じ。
でも、語りと映像作品と…

>>続きを読む
生活
3.7
そんなことあるかってぐらい世界が主人公に不条理。ラストの大立ち回りが派手な上に長くてすごい。

活弁付きで観た。傑作!
ラスト、取り囲まれる場面の緩やかなクレーンのカメラの動き、『花の吉原百人斬り』のラストを思い出してしまった。サイレントだが音を感じさせる演出が随所にあり、バンツマが居酒屋の2…

>>続きを読む
桃龍
3.5

第5回カツベン付き無声映画上映会in名古屋ミッドランドスクエアシネマにて、ちょうど100年前の作品を鑑賞。
弁士は片岡一郎さん、演奏はカラード・モノトーン・デュオで、上映中の『ゆきてかへらぬ』の無声…

>>続きを読む

弁士、楽士の方々の上演。初めて活弁付き上映を観て、とても楽しかった。
「活弁つきの無声映画は毎回が新作」と弁士の方が仰っていたのが印象的だった。

映画は単なる勧善懲悪ではなく、善を装った悪、悪と見…

>>続きを読む
3.8

映画『雄呂血(おろち)』の上映会があり、和歌山まで馳せ参じて来た。『雄呂血』はジャスト100年前の1925年( 大正14年)に封切られたサイレント映画で、主演は「阪妻(バンツマ)」こと阪東妻三郎。

>>続きを読む
hiro
3.9
ちょうど今年で100周年、
地元のイベントで活弁、生演奏付上映にて鑑賞

最高だった
この作品を作った制作陣が伝えたかった本当の正義の在り方は現代を生きる人にも刺さった
3.8

ただのチャンバラ映画かと思っていたが、主人公の葛藤を繊細に描いた傑作時代劇。

負のスパイラルがどんどん続いていくストーリーが素晴らしかった。
ラストシーンの殺陣は今観ても全く古さを感じなかった。

>>続きを読む
のす
3.5

活弁と演奏付きで見た。サイレント映画は見たことがなかったので面白かった。時代によって活弁の内容が変わっていくというのも興味深い。ばんつまが田村正和の父なのは知ってたけど初めて見た。これカラーにしたら…

>>続きを読む
日本映画サイレント時代の傑作(活弁入り)。すごいスペクタクル。100年も前にこんな映画が存在していたなんて驚き。

あなたにおすすめの記事