片岡一郎氏の活弁つきで鑑賞。ラストの殺陣長回しが長く激しくて、阪妻がぶっ倒れるんじゃないかとハラハラしてた。けっこうな高さの塀の上から阪妻がスタントなしで飛び降りたり、転んだ役人が殺到する役人たちに…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
活弁士:片岡一郎
演奏:カラード・モノトーン・デュオ
(ギター:湯浅ジョウイチ フルート:鈴木真紀子)
無声映画はテレビ放送かレンタルかでチャップリンのを観たことがあるけど、活弁士と演奏つきの無…
阪妻プロ、1925年、サイレント・サウンド版(弁士・松田春翠)、72分。
バンツマがマキノプロから独立した第1作目となるはずだったが、様々な妨害によって撮影は遅れ、結局2作目となった。タイトルは「無…
阪妻の作品、はじめてきちんと見ました。
殺陣というか大立ち回りを映画で見せた初期中の初期(初めて?)の作品。
この立ち回りがめちゃくちゃすごい!
自分が見たことのある殺陣は、ほとんど剣だけの殺陣。…
鳥飼さんのピアノ伴奏付き上映に参加しました。通常とは異なって、弁士さんはついていなかったのですが、ピアノだけだからこその迫力と解釈の幅があって、非常に面白かったです。弁士も伴奏も映像に一つの解釈を与…
>>続きを読む勘違いやすれ違いによって悪人と誤解されていく男。俺は悪くない、キモくないと誤解を解こうとして力めば力むほど、ますますキモくなり、誤解は真実になっていく。どうしようもない負のスパイラル。このシンプルな…
>>続きを読む記録
シネ・ヌーヴォピアノ導入記念で、鳥飼りょうさんのピアノ演奏付きで鑑賞。楽士のみで弁士がいない『雄呂血』は中々珍しいとのこと。
想像以上に恐ろしい映画だった、孤独感が画面に漂う。その寂寞を表…
マツダ映画社