クローネンバーグも真っ青、リンチも凍りつく。愛のコリーダの変愛を超えたカルト、塚本晋也監督の才能が爆裂。これ以上の気持ち悪さと奇怪さは他に類をみないだろう。唯一インディーズにありがちな、コミカルで早…
>>続きを読む理解力に自信がある自分も流石にこれは説明出来ない。
が、それを差し引いても撮影方法や演出のかっこよさが良かった。
ある意味では自分の目指すべき作品でもあると思う。最初の小動物の体が機械仕掛けのように…
このレビューはネタバレを含みます
80sアンダーグラウンドの雰囲気が凄く良くて、OVA風のエロ・グロ・ナンセンス+シュヴァンクマイエル風のアニメーションと、機械的なポスト・パンク風のサウンドがピッタリ。地上の好景気への不満と不安から…
>>続きを読む美術と編集が無茶苦茶頑張ってるなあって思ったけど、それも全て監督がやっててビビった。多才すぎる。
アングラな界隈で崇められるのもわかるくらい完成度が高い。
ドロドロしててクセの塊みたいな内容だけど…
モノクロでも痛いシーンは痛い!
ビジュアルと音楽がもはや芸術的といっていい
塚本晋也がめちゃめちゃかっこよくて驚いた
かなり実験的な映画であまり見ないような映像技術がたくさん見れて楽しかった
勢いが…
モノクロで何が映ってるのか分かりにくいし冒頭は手ブレしまくってて酔いそうになる。
もひもひ?もしもし、の応酬も謎。
色んな事が起こるけどもう何のメタファーかよく分からん。
映像と音楽に圧倒され続ける…
©SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER