おじいさんと草原の小学校のネタバレレビュー・内容・結末

『おじいさんと草原の小学校』に投稿されたネタバレ・内容・結末

これは本当にいい映画。
幾つになっても学ぶ姿勢があることは人間にとって大切なこと。
若い頃戦争のせいで学ぶ機会がなかったお爺さんが小学校に通い始める話。
アフリカの独立戦争の歴史も知れるし、観るべき…

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ケニア独立の戦士であったマルゲが
政府からの謝罪の手紙を読みたい一心で
教育無償化になった村の小学校に通う。

村人の反対や異民族との軋轢、校長の転勤…
そんなものを乗り越えて最後は教育の大切さを国…

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映画を通して学校の先生の偉大さを再認識。

学校に抗議しに来た大人達も、もしかしたら彼らも十分な教育を受けてこれなかったことが原因で貧しい生活を強い
られてきたかもしれない。

彼らもマルゲと…

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いまの日本は本当に平和で恵まれた国だなと実感。
教育もまともに受けられないまま大人になった人はたくさんいるんだろうな。
どこまで実話がわからないけど、マルゲに向き合った教師の行いは素晴らしい。
マルゲさんと校長先生の信念を貫き通す姿に痺れました。
個人的にマルゲさんが生徒に5の数字を教えるシーンが印象的でした。
首が長くて、お腹ぽっこり、帽子をかぶせれば"5"だ。

2003年ケニア。英国からの独立後39年を経て無償教育制度が開始される。
84歳で初めておじいさんが小学校に通い、後に国連で演説したという事実に基づいているという映画。

過去に辛い思いをして妻も子…

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独立戦争とも言える戦いによって愛する妻と子供を殺され、自分も拷問によって背中には大きな傷を負わされ頭骨にはひび、足の趾は切断された。
それでもマルゲは始終穏やかだった(子供が悪さしたら杖で小突いてた…

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この作品でマウマウを知りました。
(ケニアがイギリスの植民地だった頃に
キクユ族を中心とした人たちの反乱だそうです)
何年も収容所に入れられて
拷問を受けていたなんて…😢
主人公のおじいさんの悲しく…

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この映画で知ったケニアの独立の歴史。
かつて植民地としていたイギリスの制作であることでも意味を持つ作品。

家族を眼前で虐殺され、自らも拷問による傷や障害・トラウマが残る老人ムルゲの辛い過去がフラッ…

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ケニアを舞台に84歳で初めて小学校に通う事になった老人の実話をもとにした話。
一見ほっこりほのぼのストーリーのようだけどその背景に植民地やら民族やら独立運動やらがあってなかなか内容は重い。えんぴつ削…

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