ケニアで見ながらいろいろ感じることがあった。
まずイギリスがこの映画を製作したことの意味。
日本は韓国や中国その他の国々に対して同じことをできるだろうか?
マルゲが小学校に通うことを良く思わない人…
素晴らしい映画だった。
サムネイルを見て、心がほんわかする映画かと思っていたら、歴史の悲惨さと学ぶことの意義を説いた、とても一言では表せない作品だった。まだ幼い子供も奥さんも殺されるシーン、鉛筆を刺…
ケニア独立の為、英国に抵抗した部族出身の84歳マルゲ。
英国に妻と幼子を殺された過去を持つ。
そんな彼にケニア政府から一通の手紙が届く。
読み書きのできないマルゲは政府の施策で小学校無償化が始まった…
これは本当にいい映画。
幾つになっても学ぶ姿勢があることは人間にとって大切なこと。
若い頃戦争のせいで学ぶ機会がなかったお爺さんが小学校に通い始める話。
アフリカの独立戦争の歴史も知れるし、観るべき…
ケニア独立の戦士であったマルゲが
政府からの謝罪の手紙を読みたい一心で
教育無償化になった村の小学校に通う。
村人の反対や異民族との軋轢、校長の転勤…
そんなものを乗り越えて最後は教育の大切さを国…
映画を通して学校の先生の偉大さを再認識。
学校に抗議しに来た大人達も、もしかしたら彼らも十分な教育を受けてこれなかったことが原因で貧しい生活を強い
られてきたかもしれない。
彼らもマルゲと…