「ポスト西部劇」だから、主人公はグダグダだし、雪景色だし、最後の決闘も逃げまくって火事で誰も気付かない間に終わってしまう。一方、風景は美しく、歌がレナード・コーエンってのも味わい深い。意図的にウォー…
>>続きを読むロバートアルトマンらしい哀しいニューシネマ西部劇。
ウォーレンベイティが商才あるのか無いのか掴みどころの無い旅人。
売春宿で一儲けするが、そこにジュリークリスティが現れ、更に娼館は繁盛するが…。
デ…
鎮火と殺し合いのクロスカッティングが活劇というよりかは情緒を浮き彫りにしていく。室内=ホームの暖かさが強調されるような撮り方だからこそクライマックスの雪模様が寒々しく辛い。
そして吸い込まれるような…
ムービープラス
ウォーレン・ベイティは、名優なのに、この人の映画を初めてまともに見ました。が、考え事が頭の中をよぎりながら見たからか、ストーリーが難しく、頭に入りにくい。また、頭のスッキリしてい…
好きですね。
アンチ西部劇とは全くのその通りで、荒野ではなく雪山、主人公も三下の情けないギャンブラー、このアルトマンの捻くれた感覚はマッシュの戦争映画やロング・グッドバイのノワールに通じますね。この…
★★★liked it
『ギャンブラー』 ロバート・アルトマン監督
McCabe & Mrs. Miller
西部劇
ウォーレン・ベイティ as 賭博師マッケイブ
&ジュリー・クリスティ as …