ハリウッドの異端児ロバート・アルトマン監督作
風に乗ってやってきたガンマンが必殺の早撃ちで悪いメキシコ人やインディアンをやっつける…
という正統派の西部劇を完全否定する、
言うなればアンチ・ウエス…
それほど面白いわけではないが、記憶に残りそうなシーンが多数
いまひとつしっくりこなかったタイトルも、最後には納得
肝心なところで読み間違う
哀しきギャンブラーは、ただの馬鹿な小物だった
若きウォー…
これだ!
最近この映画の事をふと思い出したんですが、タイトルが思い出せず、「西部劇、撃たない、温泉」とかで検索したけど出てこなくて困ってました!
関係ないけどけど1点プラスしておきます。
面白いわけ…
アメリカ映画で修正主義的に美化される西部の開拓者精神に鋭くメスを入れる異色作。野心はあれど大義などない無味乾燥な世界だけがただそこにぽつねんと存在し、その箱庭で展開される人間模様もその世界の中身のな…
>>続きを読むいいとこ見せたいなら安物の香水をやめることの巻
おおよそ西部劇らしくない西部劇とでも言いましょうか、MASHの次の作品ですが時折MASHぽさも感じたりするのはアルトマン節なんですかね
挿入歌も印象…
ロバートアルトマンらしい哀しいニューシネマ西部劇。
ウォーレンベイティが商才あるのか無いのか掴みどころの無い旅人。
売春宿で一儲けするが、そこにジュリークリスティが現れ、更に娼館は繁盛するが…。
デ…
ムービープラス
ウォーレン・ベイティは、名優なのに、この人の映画を初めてまともに見ました。が、考え事が頭の中をよぎりながら見たからか、ストーリーが難しく、頭に入りにくい。また、頭のスッキリしてい…
好きですね。
アンチ西部劇とは全くのその通りで、荒野ではなく雪山、主人公も三下の情けないギャンブラー、このアルトマンの捻くれた感覚はマッシュの戦争映画やロング・グッドバイのノワールに通じますね。この…
観終わってからDVD裏の説明見たらワシントンとカナダの国境付近の村って書いてて全然西部劇じゃなくて笑った。久しぶりのアルトマン。基本体感時間が長めの監督だが本作に至っては2時間も尺使わなくてもできそ…
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