ギャンブラーに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ギャンブラー』に投稿された感想・評価

いいとこ見せたいなら安物の香水をやめることの巻

おおよそ西部劇らしくない西部劇とでも言いましょうか、MASHの次の作品ですが時折MASHぽさも感じたりするのはアルトマン節なんですかね
挿入歌も印象…

>>続きを読む

ロバートアルトマンらしい哀しいニューシネマ西部劇。
ウォーレンベイティが商才あるのか無いのか掴みどころの無い旅人。
売春宿で一儲けするが、そこにジュリークリスティが現れ、更に娼館は繁盛するが…。
デ…

>>続きを読む

ムービープラス


ウォーレン・ベイティは、名優なのに、この人の映画を初めてまともに見ました。が、考え事が頭の中をよぎりながら見たからか、ストーリーが難しく、頭に入りにくい。また、頭のスッキリしてい…

>>続きを読む

好きですね。
アンチ西部劇とは全くのその通りで、荒野ではなく雪山、主人公も三下の情けないギャンブラー、このアルトマンの捻くれた感覚はマッシュの戦争映画やロング・グッドバイのノワールに通じますね。この…

>>続きを読む
3.3
ギャンブラーと言ってもやってることは売春宿の経営じゃないか。音楽はかっこよかった。
3.5

観終わってからDVD裏の説明見たらワシントンとカナダの国境付近の村って書いてて全然西部劇じゃなくて笑った。久しぶりのアルトマン。基本体感時間が長めの監督だが本作に至っては2時間も尺使わなくてもできそ…

>>続きを読む
BOB
4.0

ウォーレン・ベイティとジュリー・クリスティが共演した、ロバート・アルトマン監督の西部劇。

19世紀末ワシントン州。小さな鉱山町に流れ着いた三流トランプ賭博師が、やり手の娼婦と手を組み、売春宿を共同…

>>続きを読む
HK
4.0

ロバート・アルトマン監督が撮った2本の西部劇のうちの1本。
もう1本の『ビッグ・アメリカン』と並びアンチ西部劇とも言われる作品。
実はかなり前に1度観ており、ちっとも面白くなかった記憶ながら、今回あ…

>>続きを読む
kirio
3.7

アルトマンによる雪と泥の西部劇
勇ましさのかけらもない湿った風が吹く
カウンターカルチャーから覚めた70年代の停滞と孤独も思わせる一本だ

STORY
賭博師マッケイブと娼館の女主人ミラー、バンクー…

>>続きを読む

殺し屋に凄まれたウォーレン・ベイティが、部屋で1人ビビり散らかしながらジュリー・クリスティへの想いを吐露するカットで泣いた。最期まで気弱ながらマチズモを貫こうとする男の映画

雪が降り積もった中での…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事